特許
J-GLOBAL ID:200903001016053556

遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119722
公開番号(公開出願番号):特開2008-272230
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】開閉扉の取付空間に発光手段を配置して省スペース化と発光制御の単純化とを図るとともに、入賞扉や開閉扉が開閉するとき発光手段の発光態様が変化することによって、発光態様を増加させて遊技に対する興趣の向上を図る遊技機用可変入賞装置を提供する。【解決手段】入賞装置4は、回動可能な矩形状の下扉10と、その上方で回動可能な矩形状の上扉20と、下扉10を回動変位させるためのソレノイド30と、下扉10の回動変位と同期して上扉20を回動変位させるための連動機構と、遊技者側を照射するための前向きLED51と入賞領域5cを下向きに照射する下向きLED52が実装された発光基板50とを備えている。下扉10が閉鎖位置と開放位置との間を可逆的に揺動変位するのに伴い、上扉20は連動機構を介して収納位置と突出位置との間を可逆的に揺動変位するとともに、LED51及びLED52の発光態様が変化する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技盤の盤面上に形成された遊技領域から遊技者の位置する前方側とは反対側の後方側に向かう入賞領域へ遊技球を導入するための入賞口を有し、前記遊技盤に固定された遊技機用可変入賞装置であって、 前記遊技盤と平行状で遊技球の流下方向と交差する第一回動軸線周りで回動可能に配置され、前記遊技盤に沿って起立することにより前記入賞口を閉鎖して遊技球の前記入賞領域への導入を不能とする閉鎖位置と、前記遊技領域へ交差状に突出することにより前記入賞口を開放して遊技球の前記入賞領域への導入を可能とする開放位置とに変位する入賞扉と、 その入賞扉に対し流下方向上手側及び/又は下手側において、前記第一回動軸線と平行状の第二回動軸線周りで回動可能に配置され、前記遊技盤に沿って収納される収納位置と、前記遊技領域へ交差状に突出する突出位置とに変位するとともに、厚み方向に貫通形成されて前記遊技領域と入賞領域とを連通可能な球通過孔を有し、その球通過孔は、前記収納位置では、前記遊技盤に固定される予定の透光性の固定部材によって前記遊技領域と入賞領域との連通状態を封鎖される一方、前記突出位置ではその連通状態を維持するように構成されている1又は複数の開閉扉と、 前記入賞扉又は開閉扉を回動変位させるためのアクチュエータと、 前記固定部材の後方側に配置されるとともに、少なくとも前記固定部材を透過して遊技者側を照射するための発光手段が実装された発光基板とを備え、 前記入賞扉及び開閉扉のうち少なくとも一方の扉が前記アクチュエータによって可逆的に揺動変位するのに伴い、前記発光手段はその発光態様が変化することを特徴とする遊技機用可変入賞装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316D ,  A63F7/02 304D
Fターム (6件):
2C088AA47 ,  2C088BC23 ,  2C088BC25 ,  2C088EB15 ,  2C088EB42 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-066714   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-431895   出願人:株式会社高尾
  • パチンコ遊技機用入賞装置およびパチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-151522   出願人:ダイコク電機株式会社
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審査官引用 (3件)

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