特許
J-GLOBAL ID:200903001030090774

現像装置と現像装置を内蔵する画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 実 ,  山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047824
公開番号(公開出願番号):特開2005-241720
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 トナーをシールするシール部材との接触部分の隙間からトナーが漏洩しないような現像ローラを得る。【解決手段】 感光体1上に形成された静電潜像にトナーを付着させて現像する現像ローラ4と、現像ローラ4に押圧してトナーをシールするシール部材9とを有する現像装置において、現像ローラの回転シャフトの外周に弾性層を設け、弾性層がシール部材と接触する円周面を有する。円周面の外径は、現像ローラの長手方向の端部に近づくにつれて徐々に大きくなる。円周面において、現像ローラの外径の最大値と現像ローラの外径の最小値との差Δφは、10μm<Δφ<300μmの関係にある。現像剤の平均粒径ψは、Δφ>(50/ψ)+5(μm)の関係にある。現像ローラの表面に樹脂コート層を有する。樹脂コート層の厚みtは、2μm<t<100μmである。現像ローラが、長手方向の中央部に向かって外径が徐々に大きくなる形状を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
感光体上に形成された静電潜像に現像剤を付着させて現像する現像ローラと、前記現像ローラに押圧して現像剤をシールするシール部材とを有する現像装置において、 前記現像ローラを貫通する回転シャフトと、 前記回転シャフトの外周に設けられ、前記シール部材と接触する円周状の外表面を有する弾性層とを有し、 前記弾性層は、外表面が前記現像ローラの長手方向の端部に向けて大きくなる外径を有することを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G15/08 ,  F16C13/00
FI (4件):
G03G15/08 501D ,  G03G15/08 505C ,  F16C13/00 B ,  F16C13/00 E
Fターム (19件):
2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077CA12 ,  2H077FA13 ,  2H077FA21 ,  3J103AA02 ,  3J103AA07 ,  3J103AA51 ,  3J103AA74 ,  3J103AA85 ,  3J103BA41 ,  3J103FA22 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA66 ,  3J103GA74
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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