特許
J-GLOBAL ID:200903001036093430

画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307441
公開番号(公開出願番号):特開平10-210299
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 コントラストや彩度について一方を適当な状態に調整した後で他方を調整してしまうと、先に調整した結果が狂ってしまうことがあった。【解決手段】 ステップS110の間引き集計にて集計される輝度分布と彩度分布に基づいて、ステップS120ではコントラスト拡大係数aを決定するとともに、ステップS130では彩度強調係数Sを決定するが、ステップS140ではコントラスト拡大係数aに基づいて当該コントラスト拡大係数aが大きくなれば彩度強調係数Sを小さくなるような関連づけを行うことにより、新たな彩度強調係数S’を求め、ステップS150にて同彩度強調係数S’と上記コントラスト拡大係数aを利用して画像データを変換するようにしているため、それぞれで設定した場合における相乗的な強調処理によって画像データが派手になってしまうことを防止でき、最良の画像データを容易に得ることができるようになる。
請求項(抜粋):
画像データにおける輝度分布を拡大させるコントラスト拡大手段と、上記画像データにおける各画素の彩度を強調する彩度強調手段と、輝度分布の拡大操作と彩度の強調操作を互いに抑制し合う強調処理抑制手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/409 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46 ,  H04N 9/74 ,  H04N 5/20
FI (6件):
H04N 1/40 101 D ,  H04N 9/74 Z ,  H04N 5/20 ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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