特許
J-GLOBAL ID:200903001038536380

偏光分離素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178415
公開番号(公開出願番号):特開2008-009069
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】偏光分離素子およびその製造方法において、高コントラストであり、大面積であっても製造効率、信頼性が良好となるようにする。【解決手段】入射光を偏光方向に応じて透過もしくは反射することにより偏光成分を分離する偏光フィルム10が、一方向に延びる微細な凹凸形状からなるグリッド部1bを有する透光性基材1と、グリッド部1bの凸面上に、入射光の入射側で入射光に対して相対的な高反射率となり、入射光の透過方向に向けて、蒸着材料の組織が漸次的に変化することにより、相対的な低反射率となるように形成された蒸着層2とを備えるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入射光を偏光方向に応じて透過もしくは反射することにより偏光成分を分離する偏光分離素子であって、 一方向に延びる微細な凹凸形状からなるグリッド部を有する光透過性のベース部材と、 前記グリッド部の凸面上に、前記入射光の入射側で前記入射光に対して相対的な高反射率となり、前記入射光の透過方向に向けて、蒸着材料の材質、組成および組織の少なくともいずれかが漸次的に変化することにより、相対的な低反射率となるように形成された蒸着層とを備えることを特徴とする偏光分離素子。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02B 1/11
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02B1/10 A
Fターム (14件):
2H049BA05 ,  2H049BA45 ,  2H049BB65 ,  2H049BC08 ,  2H049BC21 ,  2H049BC22 ,  2K009AA01 ,  2K009BB11 ,  2K009CC01 ,  2K009CC02 ,  2K009DD02 ,  2K009DD03 ,  2K009DD04 ,  2K009DD11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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