特許
J-GLOBAL ID:200903001040360052

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-177352
公開番号(公開出願番号):特開2006-352610
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】ブレ補正を必要としない条件で撮影を行った時に画素加算が行われると画像サイズが小さくなってしまう。【解決手段】オート撮影モードが設定され(S116;YES)、設定された所定の撮影条件である場合(S118;YES)には、撮像素子の全画素の撮像信号電荷を順に読み出す通常読み出しモードで撮像素子を駆動する(S119)。また、ブレ軽減撮影又は増感撮影モードが設定されているか否かを判断し(S125;YES)、及び設定された所定の撮影条件である場合(S118;NO)には、S114の測光処理で得られている測光値と、S109で設定された撮影条件とに応じて、撮像素子の画素加算倍率を算出するとともに、露出時間を再設定する(S127)。次に、撮像素子の垂直方向及び水平方向の同色同士の画素の撮像信号電荷を加算して読み出す垂直&水平加算読み出しモードに切り替えて、撮像素子を駆動する(S129)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の画素を有し、露出することにより被写体を撮像して画像信号を生成する撮像手段と、 第1のモードと第2のモードとを選択的に設定する設定手段と、 この設定手段により前記第1のモードが設定されている場合に、前記撮像手段に前記画像信号における近隣の画素成分を加算する加算処理を実行させるべき所定の条件を満たしているか否かを判断する判断手段と、 この判断手段により、前記所定の条件を満たしていると判断された場合に、前記撮像手段に前記加算処理を実行させ、前記所定の条件を満たしていないと判断された場合に、前記加算処理を実行させることなく前記画像信号を出力させる第1の制御手段と、 前記モード設定手段により前記第2のモードが設定されている場合に、前記撮像手段に前記加算処理を強制的に実行させる第2の制御手段と を備えることを特徴とする電子カメラ。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/335 Q
Fターム (16件):
5C024BX01 ,  5C024CX41 ,  5C024CX54 ,  5C024DX01 ,  5C024GZ24 ,  5C024HX02 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122FC10 ,  5C122FF11 ,  5C122FK08 ,  5C122FK38 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB05 ,  5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041118   出願人:株式会社東芝
  • 画素混合処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-114476   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-240186
  • 画素混合処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-114476   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-092797   出願人:ミノルタ株式会社
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