特許
J-GLOBAL ID:200903001047403130

マルチレートCDMA通信システムのためのフレーム構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247260
公開番号(公開出願番号):特開平10-107764
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 幾つかの異なる物理層データ転送速度を効率的に支援することのできるマルチレートCDMA通信システムのためのフレーム構成方法を提供すること。【解決手段】 大きなフレームの使用を避けるために、フレームサイズを比例的に大きくせずに物理層データ転送速度を基本IS-95転送速度のn倍に高めることによりマルチレート高速データCDMAシステムを修正し、R=N×F/Tの関係を用いて、T秒の周期の各々の間に送信されるフレームの数Nを変えることによりデータ転送速度を変更する。ここで、R・bpsは物理層データ転送速度であり、Fビットは物理層フレームサイズであり、T秒はフレーム周期であり且つインターリーブ深さである。
請求項(抜粋):
ユーザーデータをフォーマット化して、データのフレームを伝送することのできる可変速データ通信網における複数の物理層データ転送速度で伝送されるべきデータを主フレームとする方法は:物理層データ転送速度を決定し;ユーザーデータを挿入するための所定サイズのデータフィールドを各々有する副フレーム構造の所定のグループから成る数個の所定の主フレーム構造のうちから、前記物理層データ転送速度と相関する主フレーム構造を選択し;前記ユーザーデータをユーザーデータの副フレームに分割し;前記副フレームのユーザーデータを、前記選択された主フレーム構造の中の前記副フレーム構造の前記データフィールドに挿入するステップから成ることを特徴とするマルチレートCDMA通信システムのためのフレーム構成方法。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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