特許
J-GLOBAL ID:200903001047509302
グラビア塗布装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273942
公開番号(公開出願番号):特開2005-034729
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 塗布液貯留部からあふれ出た塗布液の空気との接触を極力少なくすることができ、これにより塗布液の劣化を抑制して再利用を可能にすることができ、しかも、再利用した塗布液による塗布を安定させる。【解決手段】 グラビアロール27と、このグラビアロール27の下半部を収容し、その内面とグラビアロール27の外周面との間に塗布液を供給するマニホールド20と、先端縁がグラビアロール27の外周面に接触させられて余剰の塗布液を掻き落とすドクターブレード41とを備えている。マニホールド20に、グラビアロール27の軸線方向に沿って延在し、ドクターブレード41によって掻き落とされた塗布液が流入する樋31およびフィルムベースBに塗布した後の残余の塗布液が流入する樋30と、これら樋30,31に流入した塗布液をマニホールド20の外部に排出する塗布液流入部34とを設けた。【選択図】 図2
請求項1:
軸線回りに回転させられてシート状基材に接触させられるロールと、このロールの下半部を収容し、その内面と上記ロールの外周面との間に塗布液を供給する塗布液貯留部と、先端縁が上記ロールの外周面に接触させられて余剰の塗布液を掻き落とすブレードとを備えたグラビア塗布装置において、
上記塗布液貯留部に、上記ロールの軸線方向に沿って延在し、上記ブレードによって掻き落とされた塗布液が流入する第1凹部および上記シート状基材に塗布した後の残余の塗布液が流入する第2凹部と、これら第1、第2凹部に流入した塗布液を上記塗布液貯留部の外部に排出する流路とを設けたことを特徴とするグラビア塗布装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4F040AA22
, 4F040AB04
, 4F040AC01
, 4F040BA26
, 4F040CB06
, 4F040CB12
, 4F040CB27
, 4F040CB33
, 4F040CB40
引用特許:
出願人引用 (3件)
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グラビア塗工方法およびグラビア塗工機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-367902
出願人:株式会社康井精機
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-235050
出願人:株式会社リコー
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特開昭61-064365
審査官引用 (2件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-235050
出願人:株式会社リコー
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特開昭61-064365
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