特許
J-GLOBAL ID:200903001048817060

4光波混合発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼須 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039061
公開番号(公開出願番号):特開平11-238941
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 4光波混合発生器に関し、簡単な構成により光伝送路の偏光揺らぎの影響を受けずに常に安定な4光波混合を発生させることを課題とする。【解決手段】 相対向する端面2A,2Bから入射する縦偏波の信号光Es1v ,Es2v に基づき内部で発生するポンプ光EP との4光波混合により端面2B,2Aから夫々に縦偏波の位相共役光Ec1v ,Ec2v を発生する分布帰還レーザダイオード2と、端面2Bからの出力光Es1v ,Ec1v ,Es1h の偏波面を90°回転させて該端面2Bに帰還させる偏波面回転手段50とを備え、DFB-LD2の往路で生成された縦偏波の位相共役光Ec1v は復路では横偏波となるためにDFB-LD2内をそのまま通過し、一方、DFB-LD2の往路で位相共役光の発生に寄与しなかった横偏波成分の信号光Es1h は復路では縦偏波成分Es2v となるためにDFB-LD2内の復路で位相共役光Ec2v を発生させる。
請求項(抜粋):
相対向する第1,第2の端面から入射する第1,第2の信号光ビームに基づき内部で発生するポンプ光ビームとの4光波混合により前記第2,第1の端面から夫々に第1,第2の位相共役光ビームを発生する分布帰還レーザダイオードと、前記第2の端面からの出力光ビームの偏波面を90°回転させて該第2の端面に帰還させる偏波面回転手段とを備えることを特徴とする4光波混合発生器。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  G02F 1/35
FI (2件):
H01S 3/18 ,  G02F 1/35
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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