特許
J-GLOBAL ID:200903001067657340

発光パネルの駆動装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316116
公開番号(公開出願番号):特開2002-123217
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 EL素子の温度変化や経時変化によって発光輝度の低下及び誤発光を防止することができる発光パネルの駆動装置及び方法を提供するを提供する。【解決手段】 入力表示データの走査タイミングに応じて複数の走査線のうちから1の走査線を選択し、入力表示データに応じて1の走査線上の発光させるべき容量性発光素子に対応する駆動線を指定し、1の走査線に第1所定電位を印加し、1の走査線以外の走査線に第1所定電位より高い第2所定電位を印加し、発光閾値電圧以上の正電圧が発光させるべき容量性発光素子に順方向に印加されるように指定の駆動線に駆動電流又は駆動電圧を供給し、指定の駆動線以外の駆動線に発光閾値電圧より低い第3所定電位を印加し、容量性発光素子の順方向電圧又は順方向電流を検出し、その順方向電圧又は順方向電流の変化に応じて第2所定電位のレベルを変化させる。
請求項(抜粋):
互いに交差する複数の駆動線及び複数の走査線と、前記駆動線及び前記走査線による複数の交差位置各々にて前記走査線及び前記駆動線間に接続された極性を有する複数の容量性発光素子とからなる発光パネルの駆動装置であって、入力表示データの走査タイミングに応じて前記複数の走査線のうちから1の走査線を選択し、前記入力表示データに応じて前記1の走査線上の発光させるべき容量性発光素子に対応する駆動線を指定する制御手段と、前記1の走査線に第1所定電位を印加し、前記1の走査線以外の走査線に前記第1所定電位より高い第2所定電位を印加する走査手段と、発光閾値電圧以上の正電圧が前記発光させるべき容量性発光素子に順方向に印加されるように前記制御手段によって指定された駆動線に駆動電流を供給し、前記指定された駆動線以外の駆動線に前記発光閾値電圧より低い第3所定電位を印加する駆動手段と、前記容量性発光素子の順方向電圧を検出する電圧検出手段と、を備え、前記走査手段は、前記電圧検出手段によって検出された順方向電圧の変化に応じて前記第2所定電位のレベルを変化させることを特徴とする駆動装置。
IPC (4件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 670 ,  G09G 3/20
FI (5件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 642 C ,  G09G 3/20 670 J ,  G09G 3/20 670 L
Fターム (10件):
5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD20 ,  5C080DD29 ,  5C080EE28 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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