特許
J-GLOBAL ID:200903001068023540

周波数安定化半導体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263983
公開番号(公開出願番号):特開2002-076507
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】周波数の安定化を、任意の周波数で行うことを可能とする周波数安定化半導体レーザ装置を提供する。【解決手段】マスターレーザ12の発振周波数を吸収セルによって絶対周波数に安定化する。その安定化したマスターレーザ12の出力光とスレーブレーザ13の出力光との合波し検波した後のビート信号fBEATを得る。周波数変換器22にビート信号fBEAT及び基準発振器24からの信号を入力し、周波数変換器22からの誤差信号を周波数弁別器16に入力する。周波数弁別器16からの出力をスレーブレーザ13にフィードバックして、スレーブレーザ13の発振周波数をマスターレーザ12の発振周波数にオフセットする。
請求項(抜粋):
基準となるマスターレーザと、スレーブレーザと、上記マスターレーザからの出力光とスレーブレーザの出力光とを合波する光合波手段と、該光合波手段で合波された信号を検波してビート信号を出力する光検波手段と、スレーブレーザの発振周波数がマスターレーザの発振周波数から所定周波数だけオフセットした周波数となるように、上記ビート信号に基づきスレーブレーザの発振周波数をマスターレーザの発振周波数に追従制御する追従制御手段とを備えた周波数安定化半導体レーザ装置において、上記追従制御手段は、オフセット周波数信号を出力する基準発振器と、基準発振器からの信号と上記ビート信号とを入力する周波数変換器と、周波数変換器の出力を入力する周波数弁別器と、周波数弁別器が出力する誤差信号をスレーブレーザにフィードバックするフィードバック回路とを備えることを特徴とする周波数安定化半導体レーザ装置。
IPC (2件):
H01S 5/0687 ,  H01S 5/40
FI (2件):
H01S 5/0687 ,  H01S 5/40
Fターム (4件):
5F073EA03 ,  5F073FA01 ,  5F073GA03 ,  5F073GA13
引用特許:
審査官引用 (20件)
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