特許
J-GLOBAL ID:200903001069364049

輸液バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231002
公開番号(公開出願番号):特開平9-075424
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】異種の薬液をそれぞれ収納する薬液収納室を区画し、液圧でこの区画された部分を破って薬液を混合して使用する輸液バッグにおいて、輸液バッグの薬液収容室の区画を破るときに、かなり強い押圧荷重を加えても、輸液バッグの外装樹脂シートを破損するおそれの少ない輸液バッグを実現する。【解決手段】サイドシール部3aの先端に、弱シール部を作る樹脂テープTの幅よりも狭いか、又は同一の幅に形成された突出部を形成し、同突出部を、樹脂テープTの幅をはみ出ることなく樹脂テープの端部に重複させる。
請求項(抜粋):
バッグ本体内に形成された異種の薬液をそれぞれ収容する薬液収容室を、バッグ本体を構成する樹脂シートの間に挟んだ樹脂テープによって区画し、この樹脂テープによる剥離可能な弱シール部、バッグ本体の周縁部、及びその周縁部から前記弱シール部に重複する位置まで延びたサイドシール部を熱融着することによって形成した輸液バッグにおいて、前記サイドシール部の先端に、前記樹脂テープの幅よりも狭いか又は同じ幅となるように形成された突出部を形成し、同突出部が前記樹脂テープの端部に重複していることを特徴とする輸液バッグ。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  A61J 1/20
FI (2件):
A61J 1/00 351 A ,  A61J 3/00 314 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 輸液バッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-298293   出願人:昭和電工株式会社, 株式会社ミドリ十字
  • 医療用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084571   出願人:森下ルセル株式会社
  • 特開昭63-248633
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審査官引用 (5件)
  • 輸液バッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-298293   出願人:昭和電工株式会社, 株式会社ミドリ十字
  • 医療用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084571   出願人:森下ルセル株式会社
  • 特開昭63-248633
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