特許
J-GLOBAL ID:200903001071577939

光学素子および光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-317555
公開番号(公開出願番号):特開2005-234528
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 屈折率が高く、耐熱性がさらに高い、プラスチックレンズを製造可能な組成物を提供する。【解決手段】 ポリチオール化合物(例えば、1,1,3,3-テトラキス(メルカプトメチルチオ)プロパンを主成分とする化合物)と、芳香族ポリイソシアネート(例えば、m-キシリレンジイソシアネート)と、脂環族ポリイソシアネート(例えば、ノルボルナンジイソシアネート)とを含む光学素子の基材用の組成物を提供する。これにより、1.67程度の屈折率で、熱変形温度(Tg)がさらに高く、黄色みのない透明なプラスチックレンズを提供できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1種類の芳香族ポリイソシアネート化合物を含む第1の組成と、 少なくとも1種類の脂環族ポリイソシアネート化合物を含む第2の組成と、 少なくとも1種類のポリチオール化合物であって、下記の一般式(1)で表され、分子内に2個以上のメルカプト基を有するポリチオール化合物を含む第3の組成とを含む組成物が加熱硬化された基材を有する光学素子。 R1-(SCH2SH)n ・・・(1) (式中R1は芳香環を除く有機残基であり、nは1以上の整数である。)
IPC (5件):
G02B1/04 ,  C08G18/38 ,  G02B1/10 ,  G02B1/11 ,  G02C7/02
FI (5件):
G02B1/04 ,  C08G18/38 Z ,  G02C7/02 ,  G02B1/10 A ,  G02B1/10 Z
Fターム (29件):
2K009AA03 ,  2K009AA15 ,  2K009BB11 ,  2K009CC01 ,  2K009CC03 ,  2K009CC33 ,  2K009CC34 ,  2K009CC42 ,  2K009DD02 ,  4J034BA02 ,  4J034CA32 ,  4J034CB02 ,  4J034CB03 ,  4J034CC02 ,  4J034CC03 ,  4J034CD08 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HA13 ,  4J034HA14 ,  4J034HC11 ,  4J034HC12 ,  4J034HC16 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC52 ,  4J034HC54 ,  4J034RA13 ,  4J034RA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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