特許
J-GLOBAL ID:200903001096085364
開閉部材制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
秋山 敦
, 城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-279166
公開番号(公開出願番号):特開2009-108493
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】本発明の目的は、製品構造や回路構成を複雑にすることなく、安価に挟み込み防止と閉め切り保障とを両立させることが可能な開閉部材制御装置を提供することにある。【解決手段】開閉部材11と、モータ20と、このモータ20の制御を行う制御部3とを備えた開閉部材制御装置に関する。 制御部3には、開閉駆動時にモータ20に加わる負荷を検出する負荷検出手段と、モータ20に加わる負荷が所定量以上となった場合に、モータ20を逆方向に回転させる回転方向切替手段が備えられており、回転方向切替手段は、負荷検出手段が検出した、モータ20に加わる負荷が所定量以上となった場合に、開閉部材11の上端部が、シール部材Uに被覆される状態を保てる範囲内で、開閉部材11が下降するよう、モータ20を逆方向に回転駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開閉部材と、該開閉部材の外周部を囲うとともに開閉動作を案内するフレーム内において前記開閉部材を開閉駆動するモータと、該モータの制御を行う制御部と、を備えた開閉部材制御装置であって、
前記制御部には、開閉駆動時に前記モータに加わる負荷を検出する負荷検出手段と、
前記モータに加わる負荷が所定量以上となった場合に、前記モータを逆方向に回転させる回転方向切替手段が備えられており、
該回転方向切替手段は、前記負荷検出手段が検出した、前記モータに加わる負荷が所定量以上となった場合に、前記フレームの少なくとも上辺部に配設されるとともに前記開閉部材の全閉状態において前記開閉部材の上端部を少なくとも被覆するシール部材に、前記開閉部材の上端部が被覆される状態を保てる範囲内で、前記開閉部材が下降するよう、前記モータを逆方向に回転駆動することを特徴とする開閉部材制御装置。
IPC (3件):
E05F 15/16
, B60J 1/00
, B60J 1/17
FI (3件):
E05F15/16
, B60J1/00 C
, B60J1/17 A
Fターム (26件):
2E052AA09
, 2E052BA02
, 2E052CA06
, 2E052DA06
, 2E052DA08
, 2E052DB06
, 2E052DB08
, 2E052EA14
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GA08
, 2E052GB06
, 2E052GC06
, 2E052GD03
, 2E052HA01
, 2E052KA12
, 2E052KA13
, 3D127AA02
, 3D127AA19
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DF03
, 3D127DF08
, 3D127FF06
, 3D127FF20
引用特許:
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