特許
J-GLOBAL ID:200903001122902899

コンピュータシステム及びその電子回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311742
公開番号(公開出願番号):特開2005-078598
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 プロセッサを介在することなく、複数のバス間におけるDMAによるデータ転送を行なうコンピュータシステムを様々なシステムに適用することが可能な汎用性の高い電子回路及びそのような電子回路を備えたコンピュータシステムの提供を目的とする。 【解決手段】 MPUに接続されるシステムバスI/F211、ローカルバスI/F214等の各インタフェイスと、各デバイスからデータ転送要求信号(/DREQ0,/DREQ1,/DREQ2)を入力するDMAC215と、DMAC215に接続されたレジスタ217とを備え、レジスタ217には、/DREQ0,/DREQ1,/DREQ2のそれぞれに対して、そのデータ転送要求信号に対応する転送元のデバイスと転送先のデバイスとがいずれのバスに接続されているか、すなわち、いずれのインタフェイスに接続されているかの情報が記憶されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
プロセッサが接続された一つのバスを含む複数のバスと、該複数のバスのいずれかに接続された複数のデバイスと、各デバイスが出力するデータ転送要求信号に基づいて、前記プロセッサを介在することなく各バス間におけるデータ転送を制御するバス間制御部とを備えるコンピュータシステムであって、 前記バス間制御部は、ダイレクトメモリアクセスコントローラと、 各デバイスが、前記複数のバスの内のいずれのバスに接続されているかを示すデバイス情報を記憶する記憶手段とを備え、 前記記憶手段に記憶されているデバイス情報に基づいて、ダイレクトメモリアクセスを行なうバスを接続状態にしてデータ転送の制御を行なうべくなしてあることを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (3件):
G06F13/36 ,  G06F13/16 ,  G06F13/28
FI (3件):
G06F13/36 310E ,  G06F13/16 510D ,  G06F13/28 310A
Fターム (5件):
5B060MB03 ,  5B061DD11 ,  5B061DD12 ,  5B061FF01 ,  5B061GG01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • DMAコントローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206188   出願人:株式会社エクシング, ブラザー工業株式会社
  • データ転送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-305978   出願人:ソニー株式会社
  • DMAコントローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-228030   出願人:キヤノン株式会社
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