特許
J-GLOBAL ID:200903001127056775

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-115106
公開番号(公開出願番号):特開2006-288834
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 各プーリ間にワイヤを容易に取り付けることができる超音波探触子を提供する。 【解決手段】 挿入部2とグリップ部1から構成され、グリップ部にはモータ5を備え、挿入部には、モータの動力を伝達する第1の動力伝達手段10と、動力によって回動する駆動手段6と、回動による動力を伝達するケーブル状の第2の動力伝達手段8と、駆動手段の回動による動力によって超音波振動子を揺動させる揺動手段7と、第2の動力伝達手段と共に揺動手段に固定させる第1の固定手段11と、固定された第2の動力伝達手段の一端に対向する他端を駆動手段に固定させる第2の固定手段12とを備える超音波探触子であって、第1の固定手段は、第2の動力伝達手段の一部をプレート材で2つ折りにかしめ、第2の動力伝達手段を輪状にして自身に固定させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される挿入部と前記体腔外で操作者に保持されるグリップ部とから構成され、 前記グリップ部は、超音波振動子を揺動させる動力を生成するモータを備え、 前記挿入部は、前記モータの回転軸に接続され、前記動力を伝達する第1の動力伝達手段と、 前記第1の動力伝達手段に接続され、伝達される前記動力によって回動する駆動手段と、 前記駆動手段の前記回動による前記動力を伝達するケーブル状の第2の動力伝達手段と、 前記超音波振動子が取り付けられ、前記第2の動力伝達手段を介して伝達される前記駆動手段の前記回動による前記動力によって前記超音波振動子を揺動させる揺動手段と、 前記第2の動力伝達手段を自身に固定させるとともに、固定された前記第2の動力伝達手段と共に前記揺動手段に固定させる第1の固定手段と、 前記第1の固定手段に固定された前記第2の動力伝達手段の一端に対向する他端を前記駆動手段に固定させる第2の固定手段とを備える超音波探触子であって、 前記第1の固定手段は、前記第2の動力伝達手段の一部をプレート材で2つ折りにかしめ、前記第2の動力伝達手段を輪状にして自身に固定させる構成の超音波探触子。
IPC (1件):
A61B 8/12
FI (1件):
A61B8/12
Fターム (8件):
4C601BB15 ,  4C601BB23 ,  4C601EE11 ,  4C601EE12 ,  4C601EE21 ,  4C601FE01 ,  4C601GA14 ,  4C601GA29
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-087267   出願人:株式会社東芝
  • 超音波探触子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-372864   出願人:松下電器産業株式会社

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