特許
J-GLOBAL ID:200903076537835089
超音波探触子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372864
公開番号(公開出願番号):特開2004-201818
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】超音波振動子を揺動させるための揺動機構の駆動に伴う振動を低減し、且つ、超音波振動子の位置ずれを抑制できる超音波探触子を提供する。【解決手段】体腔内に挿入される挿入部と、体腔外にて操作者により把持されるグリップ部1とを有する超音波探触子であり、前記挿入部2は、振動子ユニット4と、これを揺動させる揺動機構とを有し、前記グリップ部1は、前記揺動機構を駆動する駆動力を発生するモータ5を有する。前記モータ5にはシャフト9の一端が連結され、前記シャフト9の他端は前記挿入部2に位置する。前記揺動機構は、前記シャフト9の他端に同軸的に取り付けられた第1のプーリ6と、前記振動子ユニット4の回転軸に同軸的に取り付けられた第2のプーリ7と、前記第1のプーリ6と前記第2のプーリ7とに掛け渡されたワイヤ8とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される挿入部と、体腔外にて操作者により把持されるグリップ部とを有する超音波探触子であって、
前記挿入部は、超音波を送受信するための振動子ユニットと、これを揺動させる揺動機構とを有し、前記グリップ部は、前記揺動機構を駆動するためのモータを有しており、前記振動子ユニットは回転軸を有し、前記モータにはシャフトの一端が連結し、前記シャフトの他端は前記挿入部に位置し、
前記揺動機構は、前記シャフトの他端側に設けられた第1のプーリと、前記振動子ユニットの回転軸に同軸的に設けられた第2のプーリと、前記第1のプーリおよび第2のプーリに掛け渡されたワイヤとを有し、
前記モータで発生した揺動は、前記揺動機構における前記第1のプーリ、前記ワイヤおよび前記第2のプーリによって振動子ユニットに伝達されることを特徴とする超音波探触子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
4C301AA02
, 4C301BB02
, 4C301BB36
, 4C301EE11
, 4C301FF04
, 4C301FF07
, 4C301GA15
, 4C301GA20
, 4C601BB05
, 4C601BB09
, 4C601BB12
, 4C601BB15
, 4C601BB23
, 4C601EE09
, 4C601FE01
, 4C601FE07
, 4C601GA11
, 4C601GA14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開昭63-021045
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特開平2-055050
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特開平2-057242
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