特許
J-GLOBAL ID:200903001132819248
電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355569
公開番号(公開出願番号):特開2004-363076
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】 高いエネルギー密度を得ることができ、かつ充放電サイクル特性に優れた電池を提供する。【解決手段】 正極21と負極22とが電解質が含浸されたセパレータ23を介して巻回されている。負極22には充電の途中においてLi金属が析出するようになっており、負極22の容量はLiの吸蔵・離脱による容量成分と、Liの析出・溶解による容量成分とを含み、かつその和により表される。また、負極22は、完全充電状態および完全放電状態においてLiClを基準物質として用いた固体 7Li多核種核磁気共鳴分光分析により、基準物質の共鳴線Rsに対して-10ppm〜200ppmの範囲にLiイオンに帰属する共鳴線Riが得られ、完全放電状態における基準物質の共鳴線Rsに対するLiイオンに帰属する共鳴線Riの面積比が、完全充電状態における基準物質の共鳴線Rsに対するLiイオンに帰属する共鳴線Riの面積比の3%以上となっている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
正極および負極と共に電解質を備え、前記負極の容量が、軽金属の吸蔵および離脱による容量成分と、軽金属の析出および溶解による容量成分とを含み、かつその和により表される電池であって、
前記負極は、完全充電状態および完全放電状態において塩化リチウム(LiCl)を基準物質として用いた固体 7Li多核種核磁気共鳴分光分析により、前記基準物質の共鳴線に対して-10ppm〜200ppmの範囲に他の共鳴線が得られ、
前記完全放電状態における基準物質の共鳴線に対する他の共鳴線の面積比が、前記完全充電状態における基準物質の共鳴線に対する他の共鳴線の面積比の3%以上である
ことを特徴とする電池。
IPC (3件):
H01M4/02
, H01M4/58
, H01M10/40
FI (4件):
H01M4/02 D
, H01M4/02 C
, H01M4/58
, H01M10/40 A
Fターム (37件):
5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AL18
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029BJ02
, 5H029HJ04
, 5H029HJ13
, 5H029HJ19
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050CB20
, 5H050CB29
, 5H050HA04
, 5H050HA13
, 5H050HA19
引用特許:
出願人引用 (11件)
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国際公開第01/22519号パンフレット
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-114800
出願人:松下電器産業株式会社
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-114799
出願人:松下電器産業株式会社
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特許第3287376号公報
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特許第3291750号公報
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二次電池電極用炭素質材料およびその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-219637
出願人:呉羽化学工業株式会社
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非水溶媒二次電池負極用炭素材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-157568
出願人:三菱瓦斯化学株式会社
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特許第3106129号公報
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特許第3363959号公報
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-002635
出願人:株式会社日立製作所
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-009169
出願人:株式会社日立製作所
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