特許
J-GLOBAL ID:200903001143049681
扉装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214494
公開番号(公開出願番号):特開2002-029410
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】戸袋が薄くかつ開口間口を大きくとることのできる扉装置を提供する。【解決手段】戸袋111の一端から第1扉体200が、他端から第2扉体300が出没するようにし、第1扉体200の後端上部から他方の扉体へ向かって第1連結部210を突出させ、かつ第2扉体300の後端下部から他方の扉体へ向かって第2連結部310を突出させ、さらにこれらの突出位置を互いが同一平面内で平行になるように設定する。各扉体を第1連結部210、第2連結部310にて駆動機構と連結するとともに、双方の扉の駆動機構を扉体の一方の面の側に揃えて配置する。上下にずらして配置してあるので第1連結部と第2連結部とは互いに衝突せず、扉体の後端同士が戸袋内で十分近づくことができ、扉の出現長に対する戸袋全長の比率が小さくなる。また駆動機構を同じ側に配置することで戸袋が薄くなる。
請求項(抜粋):
戸袋の両端に設けた第1開口と第2開口のそれぞれから扉体が出入りする扉装置において、所定の直線上を進退移動可能に支持された第1扉体であって前記第1開口を通じて前記戸袋から出没するものと、前記第1扉体の移動軌跡の延長上を進退移動可能に支持された第2扉体であって前記第2開口を通じて前記戸袋から出没するものと、前記第1扉体を進退移動させる第1駆動機構と、前記第2扉体を進退移動させる第2駆動機構とを備え、前記第1扉体は、前記戸袋へ入る際の進行方向側となる後端部の一部から前記進行方向の側に向けて突出しかつ前記第1駆動機構と連結される第1連結部を有し、前記第2扉体は、前記戸袋へ入る際の進行方向側となる後端部の一部から前記進行方向の側に向けて突出しかつ前記第2駆動機構と連結される第2連結部を有し、前記第1連結部の前記第1扉体からの突出位置と前記第2連結部の前記第2扉体からの突出位置とを、前記第1扉体および第2扉体が進退移動する際に形成される前記第1連結部の移動軌跡と前記第2連結部の移動軌跡とが同一平面内でかつ平行になるように設定したことを特徴とする扉装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2E052AA09
, 2E052BA01
, 2E052CA06
, 2E052DA05
, 2E052DB05
, 2E052EA13
, 2E052EB01
, 2E052EC03
, 2E052KA25
引用特許: