超電導部材

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鈴江武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-093241
公開番号（公開出願番号）：特開2003-298129
出願日： 2002年03月28日
公開日（公表日）： 2003年10月17日
要約：

【要約】【課題】酸化物基材上に設けられた酸化物超電導薄膜と金属線材または酸化物超電導線材を接続した部材において、超電導特性の劣化や熱サイクルによる接続の劣化を防止し、かつ接続抵抗を小さくする。【解決手段】酸化物基材(1)上に設けられた酸化物超電導薄膜(2)と、酸化物超電導薄膜(2)上に設けられた、Au層(6)とAg層(7)とを積層した電極と、酸化物超電導薄膜(2)に対して接続される線材(5)と、電極と線材(5)との間を接続する、In、InAg合金、SnまたはSnAg合金を含む半田(4)とを有する超電導部材。

請求項（抜粋）：

酸化物基材上に設けられた酸化物超電導薄膜と、前記酸化物超電導薄膜上に設けられた、Au、AgまたはAgAu合金を含む電極と、前記酸化物超電導薄膜に対して接続される金属線材または酸化物超電導線材と、前記電極と前記線材との間を接続する、Agの添加量が0.5重量%〜10重量%であるInAg合金またはSnAg合金を含む半田とを有することを特徴とする超電導部材。

IPC (5件)：

H01L 39/00 ZAA , C23C 14/08 , H01B 12/06 , H01B 13/00 565 , H01H 1/58

FI (5件)：

H01L 39/00 ZAA C , C23C 14/08 L , H01B 12/06 , H01B 13/00 565 D , H01H 1/58 A

Fターム (33件)：

4K029AA07 , 4K029BA43 , 4K029BA50 , 4K029BB02 , 4K029BC04 , 4K029CA01 , 4K029DB20 , 4M113AC44 , 4M113AD35 , 4M113AD36 , 4M113AD62 , 4M113AD63 , 4M113AD68 , 4M113BA04 , 4M113BA15 , 4M113BA21 , 4M113BA29 , 4M113CA34 , 4M113CA35 , 4M113CA36 , 5G051PB04 , 5G321AA01 , 5G321BA04 , 5G321BA05 , 5G321BA07 , 5G321CA21 , 5G321CA24 , 5G321DB35 , 5G321DB37 , 5G321DB38 , 5G321DB39 , 5G321DB41 , 5G321DB46

引用特許：

審査官引用 (5件)

酸化物超電導体の接合方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-076740 出願人：超電導発電関連機器・材料技術研究組合
酸化物超伝導体とのコンタクト構造及びその形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-225751 出願人：富士通株式会社
特開平4-267311

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