特許
J-GLOBAL ID:200903001150245593

永久磁石電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064004
公開番号(公開出願番号):特開2003-264947
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 回転に伴う磁束の変化率を小さくして振動,騒音を低減するとともに、ステータ巻線の溝占積率の向上,低コスト化を図る。【解決手段】 電機子を固定子10とし、界磁を回転子3とした永久磁石電動機において、固定子10の鉄心は円筒形のヨーク部11の鉄心と同ヨーク部11の内側に設けられる歯部12の鉄心とに分割して形成される。歯部12は所定数の歯12aを円周方向に等間隔に有して各歯12aの回転子側端部の両端部12b,12cをそれぞれ円周方向に延ばすとともに、隣接する歯12aでその延びた端部12b,12cを連結部12dで連結して一体としている。ヨーク部11の内周には各歯12aに対向して凹溝11aが形成されており、ボビン14に巻線13を施して一体とした歯部12の各歯12aに納めた後、この各歯12aのヨーク側を回転軸方向からヨーク部11の溝11aに圧入してなる。
請求項(抜粋):
電機子を固定子とし、界磁を回転子として、上記回転子を上記固定子の内側に配置してなる永久磁石電動機において、上記固定子の鉄心は、それぞれ分割して形成された円筒形のヨーク部の鉄心と歯部の鉄心とを含み、上記歯部には2n個(n;2以上の正の整数)分の歯が円周方向に等間隔に設けられ、上記各歯の回転子側が円周方向に延びた端部により互いに連結されているとともに、上記各歯には巻線が施され、上記歯部が上記ヨーク部の内側にその軸線方向から圧入されていることを特徴とする永久磁石電動機。
IPC (8件):
H02K 1/18 ,  H02K 1/14 ,  H02K 1/16 ,  H02K 1/22 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 3/18 ,  H02K 21/16
FI (8件):
H02K 1/18 D ,  H02K 1/14 Z ,  H02K 1/16 C ,  H02K 1/22 A ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 3/18 P ,  H02K 21/16 M
Fターム (38件):
5H002AA01 ,  5H002AA04 ,  5H002AA07 ,  5H002AB06 ,  5H002AC06 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H603AA01 ,  5H603BB01 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CC03 ,  5H603CC17 ,  5H603CC18 ,  5H603CD21 ,  5H621AA04 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA16 ,  5H621GB08 ,  5H621HH01 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB02 ,  5H622CB03 ,  5H622CB04 ,  5H622DD01 ,  5H622PP11
引用特許:
審査官引用 (7件)
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