特許
J-GLOBAL ID:200903001154401999

投射型映像表示装置、投射型マルチ映像表示装置及びそれらの映像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 実 ,  山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163810
公開番号(公開出願番号):特開2006-337801
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 表示光変調部の種類、あるいは投射型映像表示装置の構成に依存することなくあらゆる投射型映像表示装置に適用でき、表示される映像の輝度を常時測定して調整することができる投射型映像表示装置を提供する。【解決手段】 光源11と、表示光変調部13と、光変調制御部23と、光源11からの出射光を、透過光52と、反射光53に分離させる透過/反射部12と、透過光52と反射光53のうちの測定用光の輝度を測定する輝度測定部16と、測定用光の輝度の初期定数値を格納する記憶部18と、輝度の測定値と初期定数値との比較結果が略合致しない場合に、測定値を初期定数値に略合致させるための補正係数を演算する補正係数演算部17とを備え、光変調制御部23は、補正係数演算部17から出力される補正係数により、外部より入力される映像信号を表示させる信号の輝度を補正してから出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像を投射して表示可能な輝度を有する出射光を発生させる光源と、 外部から入力される映像信号に基づいて前記出射光を変調させた変調投射光にして出力する表示光変調部と、 前記外部から入力される映像信号を、前記表示光変調部で前記出射光を変調させるための制御信号にして出力する光変調制御部と、 を備える投射型映像表示装置であって、 前記光源からの出射光を、その一部を透過させた透過光と、その残りを反射させて進行方向を変化させた反射光に分離させる透過/反射部と、 前記透過光と反射光のうちの進行方向が前記表示光変調部ではない方である測定用光の輝度を測定する輝度測定部と、 投射型映像表示装置の製造時あるいは設置時に調整される前記測定用光の輝度の初期定数値を格納する記憶部と、 前記輝度の測定値と前記初期定数値を比較し、比較結果が略合致しない場合に、前記測定値を前記初期定数値に略合致させるための補正係数を演算する補正係数演算部と を更に備え、 前記光変調制御部は、前記補正係数演算部から出力される補正係数により、外部より入力される映像信号を表示させる信号の輝度を補正してから出力する ことを特徴とする投射型映像表示装置。
IPC (6件):
G03B 21/00 ,  H04N 5/74 ,  G03B 21/10 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133 ,  G02F 1/13
FI (10件):
G03B21/00 D ,  H04N5/74 D ,  G03B21/10 Z ,  G09G3/20 680C ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 631V ,  G09G3/20 670K ,  G02F1/133 535 ,  G02F1/13 505
Fターム (41件):
2H088EA12 ,  2H088EA16 ,  2H088HA06 ,  2H088HA28 ,  2H093NC42 ,  2H093NC53 ,  2H093NC62 ,  2H093ND07 ,  2H093NG02 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA11 ,  2K103AA14 ,  2K103AA16 ,  2K103AA17 ,  2K103AA25 ,  2K103BA14 ,  2K103BA15 ,  2K103BC04 ,  2K103CA03 ,  2K103CA17 ,  2K103CA54 ,  5C058BA05 ,  5C058BA06 ,  5C058EA00 ,  5C058EA12 ,  5C058EA13 ,  5C080AA10 ,  5C080AA17 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD04 ,  5C080EE28 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る