特許
J-GLOBAL ID:200903017831539785
マルチ画面表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
前田 実
, 山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139806
公開番号(公開出願番号):特開2004-343581
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】DLPマルチ画面表示装置において、その運用中においてもシステムを停止することなく一定周期でランプの経時変化を自動的に補正する。【解決手段】マスターDLP表示部2と第1から第3のスレーブDLP表示部3,4,5とを有し、各DLP表示部において、各々の光源の輝度を周期的に輝度センサーで検出すると共に、通信によってこれ等の輝度情報をマスタDLP表示部2に集め、マスターDLP表示部2のCPUによって、これ等の輝度情報をもとに、各DLP表示部の輝度が揃うような、各DLP表示部の輝度補正部による補正量を定期的に演算して各DLP表示部に通信し、各DLP表示部では、この演算した補正量に基づいて輝度補正を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源と、オフ光輝度検出手段と、入力した映像信号の輝度を補正した補正映像信号を出力する輝度補正手段と、オン時に前記補正映像信号によって前記光源からの光を強度変調して投写レンズに反射し、オフ時に前記光源からの光を前記オフ光輝度検出手段に向けて反射する光変調手段とを有する映像表示系を用いた複数のDLP表示部を組み合わせて大画面を構成するマルチ画面表示装置において、
前記映像表示系と、該映像表示系のオフ光輝度検出手段で検出されたスレーブ輝度センサー情報を通信すると共に、入力するスレーブ設定情報によって前記輝度補正手段の輝度補正量を設定するスレーブ制御手段とを含むスレーブDLP表示部と、
前記映像表示系と、該映像表示系のオフ光輝度検出手段で検出されたマスター輝度センサー情報と前記スレーブ輝度センサー情報とに基づいて、該映像表示系の輝度補正手段の輝度補正量を設定するためのマスター設定情報及び前記スレーブ設定情報を演算により算出するマスター制御手段とを含むマスターDLP表示部と
を有し、
所定の周期で前記演算を行なって、前記マスターDLP表示部の輝度と前記スレーブDLP表示部の輝度との関係が、一定に保たれるように制御することを特徴とするマルチ画面表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2K103AA07
, 2K103AA16
, 2K103AA18
, 2K103AB05
, 2K103BA15
, 2K103BB06
, 2K103CA03
, 2K103CA54
, 5C058BA05
, 5C058BA06
, 5C058BA21
, 5C058EA03
, 5C058EA12
, 5C058EA27
, 5C058EA42
, 5C058EA51
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-241754
出願人:松下電器産業株式会社
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投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-374665
出願人:株式会社東芝
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投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-028879
出願人:株式会社東芝
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