特許
J-GLOBAL ID:200903001175680383
蒸気タービン設備の運転方法およびこの方法で運転される蒸気タービン設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-547446
公開番号(公開出願番号):特表2003-518220
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】蒸気タービン設備(1)の運転中、先ず、化石燃料(B)の燃焼によって発生された煙道ガス(RG)は、高温熱交換器(3)において、蒸気タービン(7)の水・蒸気回路(6)内を流れる水蒸気(WD)と熱交換されて導かれ、この水蒸気(WD)は蒸気タービン(7)に主蒸気(FD)として、特に800°Cより高温の主蒸気温度(TFD)で導入される。続いて、高温熱交換器(3)で冷却された煙道ガス(RG)は、廃熱ボイラ(4)において水・蒸気回路(6)内を流れる給水(SW)と熱交換して導かれ、水蒸気(WD)が発生する。
請求項(抜粋):
化石燃料(B)の燃焼によって発生した煙道ガス(RG)が、蒸気タービン(7)の水・蒸気回路(6)内を流れる媒体(SW、WD)と熱交換して導かれる蒸気タービン設備の運転方法において、先ず、高温煙道ガス(RG)が高温熱交換器(3)の一次側に導入され、そこで高温熱交換器(3)の二次側に導入され水・蒸気回路(6)内を流れる水蒸気(WD)と熱交換して導かれ、その際に加熱された水蒸気が蒸気タービン(7)に主蒸気(FD)として導入され、続いて、高温熱交換器(3)で冷却された煙道ガス(RG)が廃熱ボイラ(4)において水・蒸気回路(6)内を流れる給水(SW)と熱交換して導かれ、水蒸気(WD)が発生する蒸気タービン設備の運転方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3G081BA02
, 3G081BA03
, 3G081BB00
, 3G081BC19
, 3G081DA01
引用特許:
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