特許
J-GLOBAL ID:200903001176938783

ボイラーおよびボイラー建屋の解体工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-144436
公開番号(公開出願番号):特開2009-287370
出願日: 2008年06月02日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】ボイラーおよびボイラー建屋を解体する。【解決手段】ボイラー建屋1の本設柱上に仮設梁3を載置し固定する。仮設梁3の所定位置にジャッキ5を設ける。ジャッキ5の吊り材7を天井梁6に掛止する。天井梁6の両端部を切断して天井梁6をボイラー建屋1から分離する。天井梁6およびボイラー4を、ジャッキ5から吊り材7を繰り出すことにより降下せしめ、そして、停止し、ボイラー4を解体する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ボイラー建屋の天井梁に吊り下げられたボイラーを前記ボイラー建屋とともに解体する工法において、前記ボイラー建屋の本設柱上に仮設梁を載置し固定し、前記仮設梁の所定位置にジャッキを設け、前記ジャッキの吊り材を前記天井梁に掛止し、次いで、前記天井梁の両端部を切断して前記天井梁を前記ボイラー建屋から分離し、前記ボイラー建屋からの分離により前記ジャッキによって吊り下げられた前記天井梁および前記ボイラーを、前記ジャッキから前記吊り材を繰り出すことにより所定距離降下せしめ、そして、停止し、停止した前記ボイラーの一部を解体し、その後、前記天井梁および前記ボイラーの降下と停止、および、停止した前記ボイラーの解体を繰り返し、かくして、前記ボイラーの解体を完了するボイラー解体工程を備えることを特徴とする、ボイラーおよびボイラー建屋の解体工法。
IPC (1件):
E04G 23/08
FI (1件):
E04G23/08 J
Fターム (3件):
2E176AA07 ,  2E176DD61 ,  2E176DD64
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • ボイラ設備の解体方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-390699   出願人:大成建設株式会社, 東京電力株式会社, 東電工業株式会社, 東起業株式会社
  • 大型吊下げ式ボイラの解体方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136434   出願人:日立プラント建設株式会社

前のページに戻る