特許
J-GLOBAL ID:200903001183759428
列車検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070078
公開番号(公開出願番号):特開平10-264813
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、軌条に所定の振動波を発生させて、この振動波の検知有無に基づいて列車の在線有無を検知する列車検知装置を提供することである。【解決手段】 受信器本体12eでは、2つの振動波センサ12a,12bから各々入力される3軸方向の振動データに基づいて、当該検出した2地点における振動が振動波発振器11aによりレール14bに発生させた所定周波数の振動波であるか否かを常時判別する。そして、前記検出した2地点の振動の少なくとも一方以上が前記所定周波数の振動波であると判別した場合は、列車が在線していないと判断し、信号レベルが“Hi”となる在線有無信号を、また、前記検出した2地点の振動がともに前記所定周波数の振動波でないと判別した場合は、列車が在線していると判断し、信号レベルが“Low”となる在線有無信号を中継器13を介して信号機や列車保安制御システム、或いは運行管理システムなどに出力する。
請求項(抜粋):
列車の在線有無を検知する列車検知装置であって、所定の振動波を軌条に発生させる振動波発生手段と、この振動波発生手段により前記軌条に発生させた振動波を検知する少なくとも1つ以上の振動波検知手段と、この1つ以上の振動波検知手段による前記振動波の検知有無に基づいて列車の在線有無を判別する判別手段と、を備えたことを特徴とする列車検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭53-007015
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列車接近警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-203683
出願人:株式会社中央製作所
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列車位置検出方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-147997
出願人:西日本電気システム株式会社, 株式会社神戸製鋼所
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信号判別回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-356346
出願人:東栄電気工業株式会社, 日本電設工業株式会社
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特開平4-113970
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特開平4-113969
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特開昭53-004911
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