特許
J-GLOBAL ID:200903001191897317

組成物および該組成物を使用した光学および電子デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129489
公開番号(公開出願番号):特開平10-316871
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】誘導体化されたスチルベン及びポリ尿素及びポリチオ尿素の組成物を含む新しいクラスの非線形光学材料および新規の非線形光学デバイスを提供する。【解決手段】半透鏡2を通過したレーザー源1からの入射光ビーム6は、非線形光学媒質3に露呈し、次にもう1つの半透鏡4及び偏光子5の中に通し、最後に出力ビーム7を得る。ファブリーペロ共振装置を構築するために、その間に入力光を共振させるように鏡2及び4の位置をセットし、入力光の強度を変更することにより非線形応答又は双安定デバイスといったような1種の光学処理ユニットとする。
請求項(抜粋):
下記の構造単位を特徴とするスチルベン誘導体組成物。【化1】ここで、X2=H、CH3、CH2CH3、OR3、NR3R4、SR3、SiR3、OSiR3、R3R4、COR3、PR3R4、SCN、OCN、CN、NCR3、Y=H、F、CF3、R1=R2=H、CN、ハロゲン、アルコキシ、シロキシ、R3=R4=無、H、ハロゲン、アルキル、フルオロアルキル、チオアルキル、アルコキシ、Z=H、OH、SR3、SO2R3、SO2R3、SO2NR3R4、SO2SR3、NR3R4、NO2、COR3、COOR3、CONR3R4、COSR3、SiR3R4R5、OSiR3R4R5、CN、CnH2n+1、CnF2n+1、NH2、R3、R4及びR5はH、脂肪族、アルコキシ、シロキシ、アリル、アルキルアミノ、アルケニル、アルキニル基であり、n=1〜20、m=1〜20である。これらの発色団は、従来の重合体の中に包埋され、側鎖として共有結合により付着させられ、主鎖バックボーン内に与えられる。
IPC (4件):
C08L101/02 ,  C08L 75/02 ,  G02F 1/35 504 ,  H01L 41/193
FI (4件):
C08L101/02 ,  C08L 75/02 ,  G02F 1/35 504 ,  H01L 41/18 102
引用特許:
審査官引用 (2件)

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