特許
J-GLOBAL ID:200903001213088671

内燃機関用の電子制御スロットル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-023634
公開番号(公開出願番号):特開2008-190367
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】 スロットルバルブが樹脂で成形された車載エンジン用の電子制御スロットル装置において、スロットルバルブの強度,剛性を確保しようと、スロットルバルブの肉厚を厚くすると、スロットルバルブの投影面積が増加し、エンジンの出力が低下してしまう。【解決手段】 エンジンへの吸入空気流量が最大となるスロットルバルブ全開位置で、空気が吸入空気の流れる方向に通過できる空気通路をスロットルバルブに設ける。【効果】 スロットルバルブに前記空気通路を設けることで、通路面積分の開口面積が従来の樹脂スロットルバルブの仕様より増加し、エンジンの出力低下を防ぐ事ができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸入空気が通過する通路を有した管形状のハウジングと、このハウジングに回転可能に支持されると共に前記通路を横切るように配置された回転シャフトと、この回転シャフトに固定され、回転シャフトの回転によってハウジング内通過空気量を調整するバタフライ弁型のスロットルバルブとで構成される内燃機関用電子制御スロットル装置において、前記回転シャフトとスロットルバルブは樹脂材料の射出成形によって形成されており、前記スロットルバルブには、前記回転シャフトをまたいで、前記スロットルバルブの上流から下流に向けて空気が通過する通路を設けたことを特徴とする内燃機関用電子制御スロットル装置。
IPC (3件):
F02D 9/10 ,  F02D 9/02 ,  F16K 1/22
FI (4件):
F02D9/10 A ,  F02D9/02 351M ,  F16K1/22 E ,  F16K1/22 C
Fターム (12件):
3G065CA24 ,  3G065DA05 ,  3G065DA06 ,  3G065HA06 ,  3G065HA09 ,  3H052AA02 ,  3H052BA25 ,  3H052CA03 ,  3H052CA04 ,  3H052CA17 ,  3H052CD02 ,  3H052EA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • フラップ機構
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-577399   出願人:フイルテルウエルクマンウントフンメルゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特開昭8-014408

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