特許
J-GLOBAL ID:200903001217133175

パケット通信装置、パケット通信制御方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183304
公開番号(公開出願番号):特開2002-374257
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 再びバスリセット信号が発生した場合、あるいはバスリセット信号が連続して発生した場合、同一のソフトウェア処理を繰り返すことなく、ソフトウェア処理の負荷を軽減できるパケット通信装置を提供する。【解決手段】 ケーブル115にバスリセット信号が発生したことを、PHY部109がポート110を通して検出すると、それをLink部105に伝え、割込み制御部108は第1の割込み信号を出力し、制御装置101に通知する(S4)。制御装置101は、割込み制御部108を制御して第1の割込みをマスクし、第1の割込み信号の出力を禁止状態に設定する(S5)。Link部105またはPHY部109が一連のバスリセットに関連する動作が終了したことを検出すると、割込み制御部108は第2の割込み信号を出力して制御装置101に伝える(S6)。制御装置101は第1の割込みのマスクを解除する(S7)。
請求項(抜粋):
パケット通信路を通してパケットを送信するパケット送信手段と、前記パケット通信路を通してパケットを受信するパケット受信手段と、前記受信したパケットの内容を転送する第1の転送手段と、前記転送されたパケットの内容を格納する格納手段と、前記パケット送信手段に送信すべきパケットの内容を転送する第2の転送手段とを備えたパケット通信装置において、前記パケット通信路の状態を監視する監視手段と、前記パケット通信路に初期化信号を出力する出力手段と、前記パケット通信装置を制御する制御手段と、前記パケット通信路に前記初期化信号が出力されたことを前記監視手段によって検出した場合、前記制御手段に対して通知する第1の通知手段と、前記パケット通信路の初期化が終了したことを検出する検出手段と、前記パケット通信路の初期化が終了したことを検出した場合、前記制御手段に対して通知する第2の通知手段と、前記第1の通知手段による通知が行われた後、前記第2の通知手段による通知が行われるまで前記第1の通知手段による通知を禁止する禁止手段とを備えたことを特徴とするパケット通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 200 ,  H04L 12/44 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 12/28 200 Z ,  H04L 12/44 M ,  H04L 13/00 313
Fターム (10件):
5K033AA03 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA16 ,  5K035AA02 ,  5K035BB02 ,  5K035CC08 ,  5K035DD01 ,  5K035FF01 ,  5K035JJ05
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • データ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-159088   出願人:松下電器産業株式会社
  • マイクロプロセツサの割込み制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225557   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭62-254236
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