特許
J-GLOBAL ID:200903001220044400

メッセージを送信する方法、通信方法、据え置き肯定応答通信システム、メッセージを送信するシステム、プロセス制御システム、アプリケーション情報を通信する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315664
公開番号(公開出願番号):特開2001-186210
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 低速通信リンクを介してメッセージを伝送するにあたり、そのデータスループットを向上させる。【解決手段】 メッセージバンドルの据え置き肯定応答を利用して、通信リンク16を時間的にパックすることにより、通信リンクのアイドル時間を短縮する。送信システム12は、送信されるメッセージを保留メッセージ待ち行列に記憶し、動的ウィンドウを保留メッセージ待ち行列に適用して、低速通信リンク16を介して送信されるメッセージバンドルを規定する。送信システム12は、バンドル内の少なくとも1個のメッセージに対する肯定応答をリクエストする。送信局が、リクエストされた肯定応答に応じて時宜を得た肯定応答を受信すると、送信局は、その肯定応答に関連するすべての未処理メッセージを再送待ち行列から除去する。
請求項(抜粋):
往復送信時間遅延を有する通信リンクを介して複数個のメッセージを送信する方法において、前記通信リンクを介して送信されるメッセージを記憶するための第1の待ち行列を確立するステップと、前記通信リンクに送信された応答されていないメッセージを記憶するための第2の待ち行列を確立するステップと、前記第1の待ち行列内の位置に関連する下端部と、前記下端部の位置と、前記第2の待ち行列に含まれる応答されていないメッセージの数とに基づく上端部とを有するウィンドウを規定するステップと、前記ウィンドウを前記第1の待ち行列に適用して、前記通信リンクを介して送信される1個以上のメッセージを含むメッセージバンドルを規定するステップと、前記第1の待ち行列から前記メッセージバンドルに関連する1個以上のメッセージを除去するステップと、前記メッセージバンドル内の少なくとも2個のメッセージが前記往復送信時間遅延よりも短い時間に送信されるように、前記通信チャネルを介して、前記メッセージバンドルに関連する1個以上のメッセージを送信するステップと、前記送信された1個以上のメッセージを前記第2の待ち行列に付加するステップと、前記メッセージバンドル内のメッセージが送信された後、前に送信された1個以上のメッセージのうちのいくつかの肯定応答を受信するステップとを備える、メッセージを送信する方法。
IPC (3件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/00 353 ,  H04B 7/15
FI (3件):
G06F 13/00 353 A ,  H04L 13/00 305 Z ,  H04B 7/15 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • データ通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206787   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-290034
  • 特開平2-062145
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審査官引用 (11件)
  • データ通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206787   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-290034
  • 特開昭63-290034
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