特許
J-GLOBAL ID:200903001220253106
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-351301
公開番号(公開出願番号):特開2008-161262
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】2Dアレイ超音波プローブを用いたリアルタイム3次元画像構築にも対応できるように、多方向並列同時受信を低コストで実現するデジタル受信ビームフォーマを備えた超音波診断装置を提供する。【解決手段】シグマ・デルタ型のAD変換器であるモジュレータ31が、1本の受信信号を第1の周期T1のデジタルデータに変換し、第1デシメータ32が、そのデジタルデータをN倍の第2の周期NT1(=T2)のデータにデシメートし、その後、FIFOメモリ33による遅延処理、加算器34によるチャンネル加算した後、第2デシメータ35が、M倍の第3の周期NMT1(=T3)のデータにデシメートする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波振動子からの受信信号を第1の周期T1のデジタルデータに変換するデルタ・シグマ型のAD変換手段と、
前記AD変換手段の出力を第2の周期T2(T2>T1)のデータにデシメートする第1デシメート手段と、
前記第1デシメート手段からの出力を記憶し、複数K本の受信信号ごとに定められた遅延時間だけずらしたタイミングで、L個のデータを出力するデータ処理手段と、
を含む構成を1組として前記複数K本の受信信号に相当するK個の組を備え、
さらに、前記データ処理手段から出力されるデータ同士を加算する前記L個の加算手段と、
前記加算手段の出力を第3の周期T3(T3>T2)にデシメートする前記L個の第2デシメート手段と、
を備え、
受信ビームフォーミングすることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C601BB03
, 4C601BB07
, 4C601EE02
, 4C601EE14
, 4C601GB04
, 4C601GB06
, 4C601JB04
, 4C601JB05
, 4C601JB19
引用特許:
出願人引用 (2件)
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米国特許第5,345,426号
-
米国特許第5,203,335号
審査官引用 (4件)