特許
J-GLOBAL ID：200903001258039477

両面転写方法、両面転写装置及び画像形成装置

発明者：
酒井 捷夫

酒井 捷夫 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-078171
公開番号（公開出願番号）：特開2002-278324
出願日： 2001年03月19日
公開日（公表日）： 2002年09月27日
要約：
【要約】【課題】この発明は、湿式トナーでその帯電極性を反転できず、画像形成体の表裏にトナー画像を転写できないという課題を解決しようとするものである。【解決手段】 この発明は、同極性に帯電しているトナー粒子より構成されるトナー画像が形成された2つの画像担持体54a、54bのうちの片方の画像担持体54b上のトナー画像に電荷注入部材65を接触させ、この電荷注入部材65にトナーの帯電極性と逆極性の電圧を印加してトナーの帯電極性と逆極性の電荷を電荷注入部材65からトナーに注入することでその帯電極性を反転させ、その後2つの画像担持体54a、54bを、最終的に画像を形成すべき画像形成体66の表裏に同時にもしくは順次に向かい合わせ、転写電界を形成して2つの画像担持体54a、54b上のトナー画像を画像形成体66の表裏に同時にもしくは順次に転写する。
請求項（抜粋）：
同極性に帯電しているトナー粒子より構成されるトナー画像が形成された2つの画像担持体のうちの片方の画像担持体上のトナー画像に電荷注入部材を接触させ、この電荷注入部材にトナーの帯電極性と逆極性の電圧を印加してトナーの帯電極性と逆極性の電荷を前記電荷注入部材からトナーに注入することでその帯電極性を反転させ、その後前記2つの画像担持体を、最終的に画像を形成すべき画像形成体の表裏に同時にもしくは順次に向かい合わせ、転写電界を形成して前記2つの画像担持体上のトナー画像を前記画像形成体の表裏に同時にもしくは順次に転写することを特徴とする両面転写方法。
IPC (3件)：
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/10
FI (3件)：
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/10
Fターム (26件)：
2H028BA06 ,  2H028BA16 ,  2H074AA04 ,  2H074AA06 ,  2H074AA09 ,  2H074EE07 ,  2H200GA12 ,  2H200GA15 ,  2H200GA23 ,  2H200GA43 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200JA01 ,  2H200JA18 ,  2H200JA28 ,  2H200JA29 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200MA02 ,  2H200MA20 ,  2H200MB03 ,  2H200MB04 ,  2H200NA01 ,  2H200PA05
引用特許：
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-299549   出願人：株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-092307   出願人：ミノルタ株式会社
  • 印刷装置及び印刷文書形成方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-360224   出願人：ゼロックスコーポレイション
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