特許
J-GLOBAL ID:200903001304586887

コンクリート成形法及びエアー・マット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003536
公開番号(公開出願番号):特開平10-196108
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 型枠の使用量を削減し、工期短縮と安全性の向上を図る。【解決手段】 砂利12の上に捨てコンクリート14を打設し、鉄筋16を組み立てて床コンクリート18を打設する。断熱材又は仕上げ材からなる堰板20を立ち上げた後、エアー・マット22を設置する。コンクリート圧送器32から立ち上がり部にコンクリートを流し込みながら、コンプレッサ24により各エアー・マット22を膨らます。立ち上がり部へのコンクリート流し込みが終了したら、コンクリート流し込みを一時終了する。初期強度発生後、各エアー・マット22に床用の堰板34を載せる。堰板34aには開口34aを設けてある。堰板34の上に床用の鉄筋36を配置する。更にコンクリートを流し込み、床部分のコンクリートを打設する。コンクリートの強度発生後、各エアー・マット22から空気を抜き、開口34aから取り出す。
請求項(抜粋):
コンクリートを成形するコンクリート成形法であって、成形すべきコンクリート面の少なくとも一部を、圧縮空気により膨張するエアー・マットにより保持される堰板により形成し、コンクリートを所要部分に流し込み、当該コンクリートが所定強度を持った後、当該エアー・マットから空気を抜いて除去することを特徴とするコンクリート成形法。
IPC (2件):
E04G 11/04 ,  E02D 29/00
FI (2件):
E04G 11/04 ,  E02D 29/00 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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