特許
J-GLOBAL ID:200903001308075615
双方向光通信器および双方向光通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125772
公開番号(公開出願番号):特開2002-323643
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 伝送距離による受信効率の変動を少なくして、伝送距離の制限を少なくできると共に、送受信光間の混信を低減できる安価で小型の双方向光通信器および双方向光通信装置を提供する。【解決手段】 送信光8の光軸と光ファイバ2の光軸とのなす角度をθL、位置Sにおける光ファイバ2端面の垂線と光ファイバ2の光軸とのなす角度をθT、送信光8の光ファイバ2に入射する前の開口数をNA、光ファイバ2のコアの屈折率をnf、空気の屈折率をn0として、光ファイバ2の光軸に対して入射後の送信光8の開口数NAによる最外周のなす傾斜角度θfa,θfbが、θfa=Sin-1[{n0Sin(θL+Sin-1(NA)/n0+θT)}/nf-θTθfb=Sin-1[{n0Sin(θL-Sin-1(NA)/n0+θT)}/nf-θTで表されるとき、θfb≦0≦θfaまたはθfa≦0≦θfbを満足する。
請求項(抜粋):
端面が凸曲面形状である一本の光ファイバを伝送媒体として光信号の送受信を行う双方向光通信器において、送信光を生成する発光素子と、上記発光素子から出射された送信光を集光して上記光ファイバに結合させる集光部材と、上記光ファイバから出射される受信光を受光する受光素子とを備え、上記光ファイバに入射する前の送信光の光軸と上記光ファイバの光軸とのなす角度をθL、上記送信光が上記光ファイバに結合する位置における上記光ファイバ端面の垂線と上記光ファイバの光軸とのなす角度をθT、上記集光部材により集光された送信光の上記光ファイバに入射する前の開口数をNA、上記光ファイバのコアの屈折率をnf、上記送信光が上記光ファイバに入射する前に通過する空間の屈折率をn0として、上記光ファイバの光軸に対して上記光ファイバに入射後の送信光の開口数NAによる最外周のなす傾斜角度θfa,θfbが、θfa=Sin-1[{n0Sin(θL+Sin-1(NA)/n0+θT)}/nf-θTθfb=Sin-1[{n0Sin(θL-Sin-1(NA)/n0+θT)}/nf-θTで表されるとき、θfb≦0≦θfa または θfa≦0≦θfbを満足することを特徴とする双方向光通信器。
IPC (10件):
G02B 6/42
, G02B 6/32
, H01L 31/0232
, H01L 33/00
, H01S 5/022
, H04B 10/12
, H04B 10/13
, H04B 10/135
, H04B 10/14
, H04B 10/24
FI (7件):
G02B 6/42
, G02B 6/32
, H01L 33/00 M
, H01S 5/022
, H04B 9/00 G
, H01L 31/02 C
, H04B 9/00 Q
Fターム (33件):
2H037AA01
, 2H037BA03
, 2H037CA08
, 2H037CA38
, 2H037CA39
, 5F041AA14
, 5F041AA35
, 5F041AA47
, 5F041DA19
, 5F041DA83
, 5F041EE04
, 5F041EE08
, 5F041FF14
, 5F073BA02
, 5F073EA29
, 5F073FA02
, 5F073FA08
, 5F073FA23
, 5F073FA30
, 5F088AA03
, 5F088AA05
, 5F088BA15
, 5F088BA20
, 5F088JA12
, 5F088JA14
, 5F088JA20
, 5K002AA05
, 5K002BA14
, 5K002BA21
, 5K002BA31
, 5K002CA02
, 5K002DA04
, 5K002FA01
引用特許:
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