特許
J-GLOBAL ID:200903001314346728

パチンコ遊技機における誘導通路の球止め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 洋一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319945
公開番号(公開出願番号):特開2000-126407
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 球払出装置を取り外す際、誘導通路から無用にパチンコ球が落下するのを阻止する。【解決手段】 機構板5の裏面上部の球タンク6と、該球タンク6のパチンコ球を誘導する誘導レール7と、該誘導レール7の下流側に接続される誘導通路8と、該誘導通路8の流下端に着脱自在に取り付けられる球払出装置9と、該球払出装置9を取り外す際に前記誘導通路8のパチンコ球の無用な落下を阻止するストッパー部材30とを設けてなるパチンコ遊技機において、前記ストッパー部材30は、前記球払出装置9の着脱動作に伴い可動するように設けられ、しかも前記球払出装置9を取り外す際、前記誘導通路8と食い違うように斜め下方に離隔してパチンコ球が通過し得ないようにし、これによって前記誘導通路8のパチンコ球の無用な落下を阻止する球通過部34を備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
機構板の裏面上部に設けられる球タンクと、該球タンクに貯留されたパチンコ球を下流側へ整列しながら誘導する誘導レールと、該誘導レールの下流側に接続される誘導通路と、該誘導通路の流下端に着脱自在に取り付けられ前記誘導通路のパチンコ球が供給される球払出装置と、該球払出装置を取り外す際に前記誘導通路のパチンコ球の無用な落下を阻止するストッパー部材とを設けてなるパチンコ遊技機において、前記ストッパー部材は、前記球払出装置の着脱動作に伴い可動するように設けられ、しかも前記球払出装置を取り付ける際、前記誘導通路の流下端に合致して該誘導通路のパチンコ球が通過し、かつ前記球払出装置を取り外す際、前記誘導通路と食い違うように斜め下方に離隔して停止することによりパチンコ球が通過し得ないようにし、これによって前記誘導通路のパチンコ球の無用な落下を阻止する球通過部を備えてなることを特徴とするパチンコ遊技機における誘導通路の球止め構造。
Fターム (5件):
2C088BA32 ,  2C088BA37 ,  2C088BA56 ,  2C088BA82 ,  2C088EA26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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