特許
J-GLOBAL ID:200903001334660631
ベーンポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江原 望
, 中村 訓
, 小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-356156
公開番号(公開出願番号):特開2005-120893
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 ベーンガイドの剛性を低下させることなくロータの剛性を高めることが可能なベーンポンプを提供する。【解決手段】 ベーンポンプは、軸方向でカムリングおよびロータを挟んで配置されると共にベーンが摺接する内側面を有するサイドプレート13と、ベーンが接触することにより径方向内方でのベーンの位置を設定する接触面60a1を有するベーンガイド60とを備える。ベーンガイド60は、サイドプレート13の内側面13fに形成された収容凹部61内に嵌入している嵌入部を有し、収容凹部61は、軸方向から見て接触面60a1の外形よりも大きい。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジング内に収容されたポンプユニットとを備えるベーンポンプであって、前記ポンプユニットは、内周面にカム面が形成されたカム部材と、前記カム部材の内側に配置されるロータと、前記ロータに径方向に摺動可能に設けられると共に前記カム面に接触して、前記カム部材と前記ロータとの間に複数のポンプ室を形成する複数のベーンと、軸方向で前記カム部材および前記ロータを挟んで配置されると共に前記各ベーンが摺接する内側面を有する第1,第2側方部材と、前記各ベーンが接触することにより径方向内方での前記各ベーンの位置を設定する接触面を有するベーンガイドとを備えるベーンポンプにおいて、
前記ベーンガイドは、前記第1側方部材の前記内側面に形成された収容凹部内に嵌入している嵌入部を有し、前記収容凹部は、軸方向から見て前記接触面の外形よりも大きいこと特徴とするベーンポンプ。
IPC (2件):
FI (3件):
F04C2/344 341Z
, F04C2/344 341C
, F04C15/00 F
Fターム (24件):
3H040AA03
, 3H040BB05
, 3H040BB11
, 3H040CC05
, 3H040CC14
, 3H040CC16
, 3H040DD06
, 3H040DD07
, 3H040DD19
, 3H040DD20
, 3H040DD24
, 3H040DD40
, 3H044AA02
, 3H044BB05
, 3H044CC04
, 3H044CC07
, 3H044CC12
, 3H044CC14
, 3H044DD04
, 3H044DD05
, 3H044DD09
, 3H044DD11
, 3H044DD14
, 3H044DD28
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
平衡型ベーンポンプ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-119023
出願人:本田技研工業株式会社
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ベーンポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-087546
出願人:カヤバ工業株式会社
-
ベーンポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-018796
出願人:カヤバ工業株式会社
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