特許
J-GLOBAL ID:200903001340256532

ロボット、ロボット制御装置およびロボットの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-241523
公開番号(公開出願番号):特開2005-335053
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 人間との対話や人間の問いかけに対する動作を自然に行うことのできるロボットを提供する。【解決手段】 ロボット120は、相方の言動を認識する相方言動認識部51Aと、観客の状態を認識する観客状態認識部51Bと、ロボットと相方との対話における相方の言動およびロボットの言動を記述したシナリオを記憶するシナリオ記憶部52と、シナリオ記憶部52を参照して、ロボットの発話および動作を決定して、ロボットに当該発話および動作を実行させる全体制御部54と、を含む。全体制御部54は、シナリオ記憶部52を参照して、観客の状態を考慮するか否かを判断し、その判断に基づき、観客の状態を考慮する必要がある場合、観客状態認識部51Bの認識結果を考慮して、ロボットの発話および動作を決定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ロボットが特定の相手と対話する際の、ロボットの発話および動作を制御するロボット制御装置であって、 特定の相手の言動を認識する言動認識部と、 前記ロボットと前記特定の相手との対話の聞き手の状態を認識する聞き手状態認識部と、 前記ロボットと前記特定の相手との対話における前記特定の相手の言動および前記ロボットの言動を記述したシナリオを記憶するシナリオ記憶部と、 前記言動認識部による認識結果および前記聞き手状態認識部による認識結果を考慮するとともに前記シナリオ記憶部を参照して前記ロボットの発話および動作を決定し、前記ロボットに当該発話および動作を実行させる制御部と、 を含むことを特徴とするロボット制御装置。
IPC (5件):
B25J13/00 ,  A63H11/00 ,  G10L13/00 ,  G10L15/00 ,  G10L15/22
FI (5件):
B25J13/00 Z ,  A63H11/00 Z ,  G10L3/00 551H ,  G10L3/00 R ,  G10L3/00 571U
Fターム (16件):
2C150CA01 ,  2C150DF02 ,  2C150DF33 ,  2C150DK09 ,  2C150ED47 ,  3C007AS36 ,  3C007JS03 ,  3C007KS31 ,  3C007KS39 ,  3C007KT02 ,  3C007MT14 ,  3C007WB16 ,  3C007WB19 ,  3C007WC07 ,  5D015KK04 ,  5D045AB30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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