特許
J-GLOBAL ID:200903001349122865

紙葉類取出装置、紙葉類取出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066145
公開番号(公開出願番号):特開2003-261238
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【目的】 紙葉類の取出し漏れ、二枚取りが発生したときでも、紙葉類の処置効率を低下させることなく、これらの問題を解決することができる紙葉類取出装置を提供することを目的とする。【解決手段】 送出しローラ45から送り出された紙葉類2を後述するゲート部材47と挟持して搬送部に送り出す取出しローラ46と、紙葉類2の二枚取りを防止するゲート部材47と、二枚取り検知部50からの情報によりアクチュエータを制御する制御装置51とから構成され、二枚取りが検知されると、アクチュエータ52を制御して、ゲート部材47の紙葉類および取出しローラ46に対する押圧力などを自動的に制御する。
請求項(抜粋):
複数の紙葉類を収容する供給部と、前記収容部から一枚ずつ紙葉類を送り出す送出しローラと、前記送出しローラによって前記供給部から送り出された紙葉類に、前記紙葉類の一方の面との間に働く摩擦力により推力を付与する取出しローラと、前記送出しローラによって前記供給部より送り出された紙葉類の他方の面に所定の押圧力を負荷し、前記紙葉類を前記取出しローラに押圧しつつ、前記取出しローラによる摩擦力よりも小さい摩擦力で、前記紙葉類に前記取出しローラによる推力の方向と逆方向の推力を付与するゲート部材と、前記紙葉類の搬送状態を検知する検知部と、前記検知部からの搬送情報により前記ゲート部材の押圧力を制御する制御部とを具備することを特徴とする紙葉類取出装置。
IPC (2件):
B65H 3/52 330 ,  B65H 3/52
FI (3件):
B65H 3/52 330 B ,  B65H 3/52 330 F ,  B65H 3/52 330 G
Fターム (24件):
3F343FA01 ,  3F343FC01 ,  3F343FC03 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JD04 ,  3F343JD09 ,  3F343JD34 ,  3F343KB05 ,  3F343KB20 ,  3F343LA04 ,  3F343LA16 ,  3F343LC07 ,  3F343LC09 ,  3F343LC22 ,  3F343LC27 ,  3F343MA15 ,  3F343MA33 ,  3F343MB04 ,  3F343MB14 ,  3F343MC09 ,  3F343MC12 ,  3F343MC23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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