特許
J-GLOBAL ID:200903001358371223

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222802
公開番号(公開出願番号):特開2007-041126
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】高透過率および高コントラスト比が得られ、高精細の液晶表示装置を提供する。【解決手段】液晶表示装置は、液晶表示パネルと、光学部とを備えている。画素電極18の長軸の長さは160μm以下であり、突起32の高さを突起と重なっていない画素領域のアレイ基板および対向基板間の隙間dで割って得られた値は0.14ないし0.6であり、突起の第1方向の幅は15μm以下である。画素電極18上の位置座標と突起とを結ぶ線分の最短の長さをla、位置座標とこの位置座標から一番近い画素電極の端部とを結ぶ線分の最短の長さをlb、長さlaおよび長さlbの中での最小値をMIN(la、lb)とすると、MIN(la、lb)/d<10である。突起32に重なっていない画素電極の面積は、最大である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1基板と、この第1基板に隙間を置いて対向配置された第2基板と、前記第1基板および第2基板間に狭持され、誘電率異方性が負の液晶材料で形成された液晶層と、前記第2基板と重なる前記第1基板の領域上に第1方向およびこの第1方向に直交した第2方向にマトリクス状に設けられ、かつ、それぞれ前記第1方向に長軸を設けた複数の画素電極と、前記画素電極に重なって前記第2基板上に設けられているとともに前記画素電極の前記第1方向に隙間を置いて位置し、かつ、前記第1基板側に突出し、前記画素電極と対向した液晶層の液晶分子の傾く方向を制御する複数の突起と、を有した液晶表示パネルと、 前記第1基板の外側に設けられているとともに入射される光を円偏光の光として前記液晶表示パネルに出射する第1光学部と、前記第2基板の外側に設けられているとともに前記液晶表示パネルを透過した前記円偏光の光を直線偏光の光として出射させる第2光学部と、を有した光学部と、を備え、 前記画素電極の長軸の長さは160μm以下であり、 前記突起の高さを前記第1基板と前記第2基板との間の隙間dで割って得られた値は0.14ないし0.6であり、 前記突起の前記第1方向の幅は15μm以下であり、 前記画素電極上の位置座標と前記突起とを結ぶ線分の最短の長さをla、前記位置座標とこの位置座標から一番近い前記画素電極の端部とを結ぶ線分の最短の長さをlb、前記長さlaおよびlbの中での最小値をMIN(la、lb)とすると、MIN(la、lb)/d<10であり、 前記突起に重なっていない前記画素電極の面積は、最大である液晶表示装置。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (1件):
G02F1/1337
Fターム (6件):
2H090HA16 ,  2H090HC10 ,  2H090HC11 ,  2H090HD14 ,  2H090MA01 ,  2H090MA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-016335   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (6件)
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