特許
J-GLOBAL ID:200903001361611952

管理装置及び管理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-007898
公開番号(公開出願番号):特開2007-189644
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】システム上で異常が検出された場合に、異常を発生させている箇所に加え、異常を発生させている原因を特定する。【解決手段】異常発生原因特定装置500は、接続端末120-123に発生する異常の発生原因として複数の原因を想定し、想定した原因によって引き起こされる端末の状態をあらかじめ学習しておき、各接続端末の状態を示す情報を各接続端末から収集するとともに、異常検出装置130において異常が検出された際に、異常の発生に関係のある端末の状態が学習済みの状態のうち、どの状態に最も近いのかを統計学に基づく判別分析によって推定し、その状態が属する原因を、異常が発生した原因として特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータ装置に異常を発生させる複数の異常発生原因のそれぞれについて異常発生時のコンピュータ装置に想定される状態が表された想定状態ベクトルを取得し、共通性のある想定状態ベクトルを共通の分類ラベルに分類するとともに、共通の分類ラベルに分類された想定状態ベクトルに基づきそれぞれの分類ラベルの境界を示す境界値を設定する境界値設定部と、 複数のコンピュータ装置の状態に関する情報を状態情報として収集する状態情報収集部と、 前記状態情報収集部により収集された状態情報を用いて、前記複数のコンピュータ装置のうちのいずれかのコンピュータ装置の状態を表す状態ベクトルを生成する状態ベクトル生成部と、 前記状態ベクトル生成部により生成された状態ベクトルとそれぞれの分類ラベルの境界値とに基づき、前記状態ベクトル生成部により生成された状態ベクトルがいずれの分類ラベルに分類されるかを判別する状態判別部とを有することを特徴とする管理装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00
FI (2件):
H04L12/56 400Z ,  G06F13/00 351N
Fターム (13件):
5B089JA35 ,  5B089JB16 ,  5B089KA12 ,  5B089KB04 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030JT06 ,  5K030KA07 ,  5K030LD17 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08 ,  5K030MC09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
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