特許
J-GLOBAL ID:200903001368976336

放電型平面表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309395
公開番号(公開出願番号):特開2001-135227
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】製造工程の大幅な増大なく放電開始電圧が低減でき、しかも面内での輝度均一性に優れた放電型平面表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】この発明のPDP(放電型平面表示装置)1は、隔壁と対向基板により形成される放電室の壁面に、紫外線が照射されることにより粘着性を示すレジスト剤を塗布する工程と、レジスト剤を、所定の形状のパターンが形成されている遮光部材を用いて選択的に紫外線を照射することにより粘着性を示す部分と非粘着性を示す部分とに区分する工程とをする。
請求項(抜粋):
第1の方向に複数本延出された表示電極を有し可視光を観察者側に出射する表示基板と、第1の方向と直交する第2の方向に複数本延出された対向電極を含み前記表示基板に対して所定の間隙を隔てて配置される対向基板と、前記表示基板と前記対向基板との間に封入される放電用ガスと、少なくとも前記対向基板側に前記対向電極に沿って配置され前記間隙を規定する隔壁と、平面的に前記表示電極と前記対向電極との交差領域を除いて前記対向基板上及び前記隔壁の側壁に配置される蛍光層と、を備えた放電型平面表示装置の製造方法において、前記隔壁と前記対向基板により形成される放電室の壁面に感光性材料を塗布する工程と、前記交差領域に対応する遮光パターンを前記対向基板上に配置し、前記対向基板の主面に対して法線方向及び法線方向から所定角傾斜した方向から前記感光性材料に対して光照射する工程と、を含むことを特徴とする放電型平面表示装置の製造方法。
IPC (5件):
H01J 9/227 ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/30 360 ,  H01J 11/02 ,  H04N 5/66 101
FI (5件):
H01J 9/227 E ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/30 360 ,  H01J 11/02 B ,  H04N 5/66 101 A
Fターム (36件):
5C028FF16 ,  5C040FA04 ,  5C040GG09 ,  5C040JA15 ,  5C040KB24 ,  5C040MA17 ,  5C040MA30 ,  5C058AA11 ,  5C058AB01 ,  5C058BA06 ,  5C094AA03 ,  5C094AA23 ,  5C094BA31 ,  5C094BA32 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA13 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EB02 ,  5C094EC04 ,  5C094ED11 ,  5C094ED15 ,  5C094FB16 ,  5C094GB10 ,  5G435AA02 ,  5G435AA16 ,  5G435BB06 ,  5G435CC12 ,  5G435EE33 ,  5G435FF03 ,  5G435HH06 ,  5G435HH12 ,  5G435HH16 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10
引用特許:
審査官引用 (14件)
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