特許
J-GLOBAL ID:200903001387781465
電気光学装置、駆動回路及び電子機器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-039203
公開番号(公開出願番号):特開2007-219125
出願日: 2006年02月16日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】電気光学装置において、省電力化を実現しつつ、表示品位の向上を図ることが可能な照明装置の自動調光方法を提供する。【解決手段】電気光学装置は例えば液晶表示装置であり、液晶表示パネル、それに光を照明する照明装置、周囲の環境光の照度を検知する光センサを有する。外部等に輝度制御手段を有し、この手段により照明装置の自動調光がなされ、周囲の環境光に応じて、人間の視覚にとって適切な明るさとなる最適表面輝度が得られる。また、電気光学装置は表示モード切替手段を有し、この手段により光センサにより検知された周囲の環境光の照度の大きさに応じて反射型表示モード及び透過型表示モードのいずれか一方に切り替えられる。また、電気光学装置は、その表示モードの状態に応じて透過表示用のガンマ値又は反射表示用のガンマ値を適用する。これにより、液晶表示パネルの表示輝度が適切な状態に調整される結果、照明装置の省電力化を実現しつつ、表示品位の向上を図ることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
表示パネルと、
前記表示パネルに光を入射させる照明装置と、
周囲の環境光の照度を検知する環境光検知手段と、
前記表示パネルの最適表面輝度を求めるための調光プロファイルを有し、検知された前
記環境光の照度を基に前記調光プロファイルを用いて前記最適表面輝度を求め、前記表示
パネルを前記最適表面輝度にするために前記照明装置の発光輝度を制御する輝度制御手段
と、
前記環境光検知手段により検知された前記周囲の環境光の照度が所定の照度より小さい
ときに前記表示パネルを透過型表示モードに切り替える一方、前記所定の照度より大きい
ときに前記表示パネルを反射型表示モードに切り替える表示モード切替手段と、
前記透過型表示モードに対応する透過型表示用のガンマ値及び前記反射型表示モードに
対応する反射型表示用のガンマ値の各々を複数のテーブルとして記憶する記憶手段と、を
備え、
前記表示モード切替手段により前記透過型表示モードに切り替えられた場合には、前記
記憶手段に記憶されている前記複数のテーブルの中から前記透過型表示用の前記ガンマ値
を取得して、前記透過型表示用の前記ガンマ値を適用すると共に、前記表示モード切替手
段により前記反射型表示モードに切り替えられた場合には、前記記憶手段に記憶されてい
る前記複数のテーブルの中から前記反射型表示用の前記ガンマ値を取得して、前記反射型
表示用の前記ガンマ値を適用することを特徴とする電気光学装置。
IPC (4件):
G09G 3/36
, G09G 3/34
, G09G 3/20
, G02F 1/133
FI (13件):
G09G3/36
, G09G3/34 J
, G09G3/20 642F
, G09G3/20 642P
, G09G3/20 621K
, G09G3/20 641Q
, G09G3/20 631V
, G09G3/20 642L
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 642E
, G02F1/13357
, G02F1/133 535
, G02F1/133 580
Fターム (56件):
2H091FA02Y
, 2H091FA14Y
, 2H091FA45Z
, 2H091FA48X
, 2H091FD22
, 2H091FD24
, 2H091GA11
, 2H091LA16
, 2H093NC14
, 2H093NC28
, 2H093NC42
, 2H093NC43
, 2H093NC50
, 2H093NC55
, 2H093NC66
, 2H093ND03
, 2H093ND07
, 2H093ND14
, 2H093ND24
, 2H093NE06
, 5C006AA22
, 5C006AF13
, 5C006AF46
, 5C006AF51
, 5C006AF53
, 5C006AF54
, 5C006AF63
, 5C006AF69
, 5C006BB17
, 5C006BB28
, 5C006BB29
, 5C006BF39
, 5C006EA01
, 5C006FA04
, 5C006FA47
, 5C006FA54
, 5C006FA56
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD01
, 5C080DD26
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF01
, 5C080FF11
, 5C080GG09
, 5C080GG12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080KK01
, 5C080KK07
, 5C080KK23
, 5C080KK43
, 5C080KK47
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
液晶表示装置バックライト調光方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-358670
出願人:松下電器産業株式会社
-
携帯型データ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-084327
出願人:日本電気株式会社
-
実開平6-28881号公報
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-371223
出願人:カシオ計算機株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-104985
出願人:ソニー株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-366989
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ディスプレイズ
全件表示
審査官引用 (3件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-371223
出願人:カシオ計算機株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-104985
出願人:ソニー株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-366989
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ディスプレイズ
前のページに戻る