特許
J-GLOBAL ID:200903001389172954
電力変換装置およびそれを備えた自動車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 松山 隆夫
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418132
公開番号(公開出願番号):特開2005-184891
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 上アーム素子の駆動回路が小型化された電力変換装置およびそれを備えた自動車を提供する。【解決手段】 上アーム素子GSu駆動用の昇圧電圧VD2は、下アーム素子駆動用電圧VD1をチャージポンプ回路220によって昇圧して発生される。チャージポンプ動作用の発振器240からの発振信号OSは、チャージポンプ回路220へ与えられるのみならず、パルストランス270によって制御回路120側へ伝達される。伝達された発振信号OSは、AND回路300へ入力されて、ゲート制御信号GSuの変調波として用いられるので、変調波発生用の発振器の配置を省略して、駆動回路の小型化を図ることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
高電圧および低電圧の電源配線間に直列接続された、高電圧側の第1のスイッチング素子および低電圧側の第2のスイッチング素子と、
前記第1および第2のスイッチング素子のオン期間およびオフ期間を示す信号波を生成する制御回路と、
前記第2のスイッチング素子の駆動電圧を生成する電源回路と、
所定周波数の発振信号を生成する発振器と、
前記発振器からの前記発振信号に応じたチャージポンプ動作によって、前記電源回路からの前記駆動電圧を昇圧して昇圧電圧を発生するチャージポンプ回路と、
前記チャージポンプ回路によって発生される昇圧電圧を用いて、前記第1のスイッチング素子を駆動する第1の駆動ユニットと、
前記電圧発生回路からの前記駆動電圧を用いて、前記制御回路からの信号波に基づいて前記第2のスイッチング素子を駆動する第2の駆動ユニットと、
前記発振器および前記制御回路の間に設けられ、入力側および出力側の間の電気的絶縁を確保して、前記発振器によって生成された前記発振信号を前記制御回路側へ伝達するための第1の信号伝達器と、
前記制御回路からの前記信号波および前記第1の信号伝達器によって伝達された信号を受けて、前記信号波を前記第1の信号伝達器によって伝達された信号によって変調する変調回路と、
前記変調回路および前記第1の駆動ユニットの間に設けられ、入力側および出力側の間の電気的絶縁を確保して、前記変調回路の出力信号を前記駆動ユニット側へ伝達するための第2の信号伝達器と、
前記第2の信号伝達器によって伝達された信号から前記発振信号の周波数成分を除去するための復調回路とを備え、
前記第1の駆動ユニットは、前記復調回路によって得られた信号に基づいて、前記第1のスイッチング素子をオンおよびオフさせるための駆動信号を生成する、電力変換装置。
IPC (3件):
H02M7/48
, H02M3/07
, H02P7/63
FI (4件):
H02M7/48 F
, H02M7/48 M
, H02M3/07
, H02P7/63 302D
Fターム (45件):
5H007AA00
, 5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007CC23
, 5H007DA05
, 5H007DB07
, 5H007DC02
, 5H007EA15
, 5H007FA08
, 5H007FA13
, 5H007FA19
, 5H505AA16
, 5H505BB03
, 5H505CC02
, 5H505DD03
, 5H505EE49
, 5H505HA10
, 5H505HB02
, 5H505LL01
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL41
, 5H576AA15
, 5H576BB03
, 5H576CC02
, 5H576DD02
, 5H576EE11
, 5H576HA04
, 5H576HB02
, 5H576LL01
, 5H576LL22
, 5H576LL24
, 5H576LL41
, 5H730AA15
, 5H730AS04
, 5H730BB02
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730XX04
, 5H730XX26
, 5H730XX37
, 5H730XX43
引用特許:
前のページに戻る