液体燃料燃焼装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大島泰甫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-257553
公開番号（公開出願番号）：特開2002-071122
出願日： 2000年08月28日
公開日（公表日）： 2002年03月08日
要約：

【要約】【課題】本体に固定される燃料タンクを廃止し、給油タンク12の燃料を電磁ポンプ14を介して直接気化器15に送油する液体燃料燃焼装置の安全性を確保する。【解決手段】制御部141に、給油タンク12の本体装着を検知する手段70からのタンク無し信号が入力されたとき、全ての運転を受け付けないようにする。点火時に、空気弁18の閉塞により給油タンク12からの燃料を気化器15に送油する前に、電磁ポンプ14の送油能力を高めて経路中に残存する燃料を早期に給油タンク12に戻す。空気弁18の閉塞を確実に行うために、その弁駆動時に電磁ポンプ14を一時的に停止する。点火ヒータの駆動時間を室内空気を取り込む送風ファン9の駆動開始時に重ね、安定した燃焼状態を確保する。

請求項（抜粋）：

本体内に取外し自在に装着される給油タンクと、燃料を加熱して気化する気化部と気化した燃料ガスを燃焼させるバーナとを備えた燃焼部と、給油タンクの燃料を気化部に送る送油ポンプとを備え、給油タンクを本体に装着したときに、給油タンクを燃焼部に至る送油経路に接続する第1の接続手段と、給油タンクを燃焼部から給油タンクに戻る戻り油経路に接続する第2の接続手段とが設けられ、前記給油タンクの下方に一時的に燃料を溜める容器を廃止し、給油タンクの燃料を直接燃焼部に送油するようにした液体燃料燃焼装置であって、前記燃焼部の燃焼を制御する制御部と、前記給油タンクの本体への装着の有無を検出するタンク装着検知手段とが設けられ、前記制御部は、タンク装着検知手段からの信号を受けて給油タンクを本体に装着していないと判断したときには、全ての燃焼運転を受けつけないようにしたことを特徴とする液体燃料燃焼装置。

IPC (15件)：

F23K 5/14 502 , F23K 5/14 505 , F23D 11/44 , F23K 5/04 , F23K 5/08 , F23K 5/16 , F23K 5/18 , F23N 1/00 105 , F23N 5/00 , F23N 5/02 342 , F23N 5/12 , F23N 5/24 101 , F23N 5/26 101 , F23Q 3/00 625 , F24H 3/04 305

FI (15件)：

F23K 5/14 502 , F23K 5/14 505 , F23D 11/44 A , F23K 5/04 C , F23K 5/08 A , F23K 5/16 , F23K 5/18 Z , F23N 1/00 105 E , F23N 5/00 N , F23N 5/02 342 Z , F23N 5/12 D , F23N 5/24 101 C , F23N 5/26 101 B , F23Q 3/00 625 A , F24H 3/04 305 D

Fターム (43件)：

3K003EA01 , 3K003FA01 , 3K003FA02 , 3K003FB05 , 3K003FB10 , 3K003FC05 , 3K003FC06 , 3K003GA04 , 3K005AA06 , 3K005AB03 , 3K005AB04 , 3K005AC01 , 3K005AC06 , 3K005BA05 , 3K005BA08 , 3K005CA05 , 3K005DA05 , 3K005FA03 , 3K052CA09 , 3K052CA12 , 3K052CA16 , 3K052CA26 , 3K052CA30 , 3K068AA15 , 3K068BB01 , 3K068BB14 , 3K068BB20 , 3K068BB22 , 3K068BB25 , 3K068CA06 , 3K068CA16 , 3K068CA25 , 3K068CA28 , 3K068CB03 , 3K068CB13 , 3K068CB16 , 3K068CC01 , 3K068CC02 , 3K068DA16 , 3K068EA06 , 3L028EA01 , 3L028EB02 , 3L028ED03

引用特許：

審査官引用 (6件)

温風吹出制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-046807 出願人：シャープ株式会社
燃焼式温風暖房機
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-050408 出願人：リンナイ株式会社
特開平3-244917

全件表示

前のページに戻る