特許
J-GLOBAL ID:200903001422385039

自動圧力調整弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302886
公開番号(公開出願番号):特開2002-071048
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】自動圧力調整弁において、キャビテーションの発生を極力抑制し、ハンチングを防止し、さらに、弁棒とグランド部の磨耗を防止し、流出室の圧力が急激に上昇した時にも小径弁と大径弁を速やかに作動させることを目的とする。【解決手段】大径孔3を備えた隔壁2により流入室4と流出室5とに分割された弁本体と、ピストン16によって流通室20と貯留室7に分割されたシリンダ21と、大径孔3を閉鎖する大径弁6と、大径弁6に穿設された小径孔8を閉鎖する小径弁10と、弁棒18からなる自動圧力調整弁において、弁本体の流入室4とシリンダ21の流通室20を連結し、弁本体の流出室5とシリンダの流通室20を適当な流量調整装置もしくはパイロット弁等を介して連結し、弁本体の流入室とシリンダの貯留室を連通するとともに、シリンダ内のピストンと流入室内の小径弁をピストンロッド13により連結し、小径弁の一定範囲での独立した移動を許す状態で小径弁と大径弁を可動的に連結する。
請求項(抜粋):
大径孔を備えた隔壁により流入室と流出室とに分割された弁本体と、ピストンによって流通室と貯留室に分割されたシリンダと、大径孔を閉鎖する大径弁と、大径弁に穿設された小径孔を閉鎖する小径弁と、弁棒からなる自動圧力調整弁において、弁本体の流入室とシリンダの流通室と弁本体の流出室とシリンダの流通室を適当な流量調整装置もしくはパイロット弁等を介して連結し、弁本体の流入室とシリンダの貯留室を連通するとともに、シリンダ内のピストンと流入室内の小径弁をピストンロッドにより連結し、小径弁の一定範囲での独立した移動を許す状態で小径弁と大径弁を可動的に連結し、弁棒をピストンロッドの上面に当接する状態で蓋体の中心軸と同軸に配置することを特徴とする自動圧力調整弁。
IPC (4件):
F16K 31/122 ,  F16K 17/22 ,  F16K 47/02 ,  G05D 16/10
FI (4件):
F16K 31/122 ,  F16K 17/22 ,  F16K 47/02 D ,  G05D 16/10 H
Fターム (38件):
3H056AA03 ,  3H056BB02 ,  3H056BB04 ,  3H056BB11 ,  3H056BB37 ,  3H056BB49 ,  3H056CA01 ,  3H056CB02 ,  3H056CB07 ,  3H056CB09 ,  3H056CD06 ,  3H056DD03 ,  3H056EE06 ,  3H056GG05 ,  3H060AA04 ,  3H060BB04 ,  3H060CC13 ,  3H060CC23 ,  3H060DD05 ,  3H060DD15 ,  3H060EE06 ,  3H060HH03 ,  3H060HH14 ,  3H066AA01 ,  3H066BA03 ,  3H066BA12 ,  3H066EA01 ,  5H316AA07 ,  5H316BB08 ,  5H316CC04 ,  5H316DD07 ,  5H316DD20 ,  5H316EE02 ,  5H316EE10 ,  5H316EE12 ,  5H316ES02 ,  5H316JJ07 ,  5H316KK02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 自動圧力調整弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093001   出願人:小熊機械株式会社
  • 特開平4-337179
  • 特開昭51-116098
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