特許
J-GLOBAL ID:200903001428376236

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-216388
公開番号(公開出願番号):特開2007-036613
出願日: 2005年07月26日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 画像を復元するに当たり、装置の大型化を防止すると共に、現実性のある回路処理方式を提案すること。 【解決手段】 この画像処理装置の処理部は、画像変化の要因となる変化要因情報のデータG,GSを利用して、所定の画像のデータIoから比較用データIo′を生成し、このデータIo′と原画像のデータの一部からなる原画像縮小データISmg′とを比較し、得られた差分のデータδを利用して縮小復元データISo+nを生成し、このデータISo+nを所定の画像のデータIoの代わりに使用し、以後、得られた縮小復元データISo+nを前回の縮小復元データISo+nに置き換えて同様の処理を繰り返すことで、原画像縮小データISo+nへ変化する前の縮小元画像ISmgに近似する縮小復元データISo+nを生成する処理を行う。そして、原画縮小データISmg′と近似する縮小復元データISo+nとから伝達関数g1(x)を求め、その伝達関数g1(x)を利用して復元データIo+nを生成する処理を行う。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
画像を処理する処理部を有する画像処理装置において、上記処理部は、画像変化の要因となる変化要因情報のデータを利用して、所定の画像のデータから比較用データを生成し、この比較用データと、処理対象となる原画像のデータの一部からなる原画像縮小データと、を比較し、得られた差分のデータを利用して縮小復元データを生成し、この縮小復元データを上記所定の画像のデータの代わりに使用し、以後、得られた上記縮小復元データを前回の縮小復元データに置き換えて同様の処理を繰り返すことで、上記原画像縮小データへ変化する前の縮小元画像に近似する縮小復元データを生成する処理を行い、上記原画縮小データと上記近似する縮小復元データとから伝達関数を求め、その伝達関数を利用して上記原画像へ変化する前の元画像に近似する復元データを生成する処理を行うことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/00
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 K
Fターム (5件):
5C122DA01 ,  5C122EA41 ,  5C122FH13 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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