特許
J-GLOBAL ID:200903001433882727

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日昔 吉武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238439
公開番号(公開出願番号):特開平10-059106
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 車両のインスツルメントパネルの裏面側にエアバッグモジュールが配置されていても、乗員がインスツルメントパネルに衝突したときの衝撃を緩和し、かつ、エアバッグの膨出によりエアバッグリッドが迅速に押し開かれるようにする。【解決手段】 上方フランジ21及び下方フランジ23が車体に固定されたブラケット20は、左右の中間縦壁面部24がそれぞれエアバッグモジュール10の両側でインスツルメントパネルの裏面に沿い延びて、棚部25により連結され、エアバッグモジュール10がブラケット20の左右フランジ29及び棚部25にそれぞれボルト止めされると共に、ブラケット41によりデッキクロスパイプ40に固定されて、エアバッグモジュール10とインスツルメントパネルの裏面との間に隙間が形成されている。
請求項(抜粋):
車両のインスツルメントパネルの裏面側に同インスツルメントパネルと隙間を隔てて配置されたエアバッグモジュール、上記エアバッグモジュールの膨出開口部に対向し上記インスツルメントパネルに設置されたエアバッグリッド、及び、上記エアバッグモジュールに取り付けられて上記インスツルメントパネルの表面側から裏面側への衝撃力により変形可能に上記隙間の周囲の少なくとも一部を囲むブラケットを有するエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る