特許
J-GLOBAL ID:200903001444939437

シールドトンネルの築造方法およびシールド掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379877
公開番号(公開出願番号):特開2005-139840
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 シールド工法によるトンネル築造に際して掘削土を簡易に有効利用する。【解決手段】 泥土圧により切羽を安定させつつ地山を掘削し、掘削土として排出される泥土13と固化材17との混合攪拌物をインバート部に対する埋め戻し材18として用いる。切羽外周部を泥水圧により安定させつつ掘削する泥水式掘削機構4と、切羽中心部を泥土圧により安定させつつ先行して掘削する泥土圧式掘削機構5とを併設し、泥土圧式掘削機構には、掘削土として排出される泥土をインバート部に埋め戻すための泥土搬送手段(搬送管15)を付設する。泥土搬送機構には泥土に固化材を混合して攪拌する混合攪拌槽16を備える。泥土圧式掘削機構による切羽中心部に対する掘削面積は、その泥土圧式掘削機構から排出される掘削土量がインバート部への埋め戻し土量に相当するように設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
泥土圧により切羽を安定させつつ地山を掘削し、掘削土として排出される泥土と固化材との混合攪拌物をインバート部に対する埋め戻し材として用いることを特徴とするシールドトンネルの築造方法。
IPC (3件):
E21D9/06 ,  E21D9/12 ,  E21D11/00
FI (4件):
E21D9/06 301Z ,  E21D11/00 Z ,  E21D9/06 301C ,  E21D9/12 D
Fターム (11件):
2D054AC04 ,  2D054AC05 ,  2D054AD07 ,  2D054DA03 ,  2D054DA12 ,  2D054DA32 ,  2D055BA01 ,  2D055CA01 ,  2D055CA03 ,  2D055CA08 ,  2D055LA00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • トンネル工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-086701   出願人:西松建設株式会社
  • 特開平1-094193
  • 特開昭60-226999
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