特許
J-GLOBAL ID:200903001451482019

韻律修正装置、韻律修正方法、および、韻律修正プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-073082
公開番号(公開出願番号):特開2008-233542
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】人間の発声から抽出された肉声韻律情報の抽出誤りを、人間の肉声が有する自然性・表現力を損なうことなく、しかも、手間と時間をかけずに修正することができる韻律修正装置、韻律修正方法、および、韻律修正プログラムを提供する。【解決手段】人間の発声から抽出された肉声韻律情報を受け付ける肉声韻律入力部31と、肉声韻律情報中で修正対象となる音素または音素列を少なくとも含む区間に対して、人間の発声における規則的または統計的な音素長を表すデータを用いることにより、音素間の境界および音素の規則音素長を定める規則音素境界を持つ規則韻律情報を生成する規則韻律生成部34と、生成した規則韻律情報を用いて、肉声韻律情報中の修正対象となる音素または音素列の肉声音素境界および肉声音素長が、実際の人間の発声の音素境界および音素長に近づくように、肉声音素境界を再設定し、肉声韻律情報を修正する肉声韻律修正部35とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人間の発声から抽出された肉声韻律情報を受け付ける肉声韻律入力部と、 前記肉声韻律情報中で修正対象となる音素または音素列を少なくとも含む区間に対して、人間の発声における規則的または統計的な音素長を表すデータを用いることにより、音素間の境界および音素の規則音素長を定める規則音素境界を持つ規則韻律情報を生成する規則韻律生成部と、 前記規則韻律生成部が生成した規則韻律情報を用いて、前記肉声韻律情報中の修正対象となる音素または音素列の肉声音素境界および肉声音素長が、実際の前記人間の発声の音素境界および音素長に近づくように、前記肉声韻律情報中の修正対象となる音素または音素列の肉声音素境界を再設定し、前記肉声韻律情報を修正する肉声韻律修正部とを備える、韻律修正装置。
IPC (3件):
G10L 13/08 ,  G10L 11/00 ,  G10L 11/04
FI (3件):
G10L13/08 131Z ,  G10L11/00 101Z ,  G10L11/04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
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