特許
J-GLOBAL ID:200903001459787226

液晶表示パネル及び液晶表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355197
公開番号(公開出願番号):特開2001-174829
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】液晶滴下方式において、シール近傍の表示部周縁部を含め、表示部全面において均一なギャップを得て、表示品質を高水準に維持向上すること、シール材による液晶汚染を低減すること、紫外線照射による液晶や配向膜の劣化を防止すること、ギャップ均一化のために要する時間を短縮することを課題とする【解決手段】本シール13を熱硬化性樹脂とし、補助シール12を紫外線硬化性樹脂として、表示部周囲に閉曲線状に液晶を封じ込めるための本シール13を形成し、第一のシールを内包するように、かつ、閉曲線状に、パネル内部を真空に保持するための補助シール12を形成し、本シール13の内側となる透明基板1上に液晶を滴下し、これに透明基板2を真空雰囲気内で貼り合わせた後、紫外線照射により補助シール12を硬化させ、その後に液晶表示パネルを大気圧下で一定期間放置し、ギャップの均一化を施した後、本シール13を焼成し硬化させる。
請求項(抜粋):
液晶を封じ込めるための第一のシールを表示部周囲に閉曲線状に形成し、パネル内部を真空に保持するための第二のシールを、第一のシールを内包するように、かつ、閉曲線状に形成し、前記第一のシールの内側となる一方の透明基板上に液晶を滴下し、これに他方の透明基板を真空雰囲気内で貼り合わせた後、前記第二のシールを硬化させ、その後に、前記第一のシールを硬化させることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
Fターム (14件):
2H089LA42 ,  2H089MA07Y ,  2H089NA22 ,  2H089NA42 ,  2H089NA44 ,  2H089NA45 ,  2H089NA48 ,  2H089NA49 ,  2H089NA51 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14 ,  2H089SA13 ,  2H089SA17 ,  2H089TA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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