特許
J-GLOBAL ID:200903003246416758

液晶表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242656
公開番号(公開出願番号):特開平8-106101
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】基板に液晶材料を滴下して対向する基板間に液晶材料を封止して形成する液晶表示パネルの製造方法に関し、真空滴下法で液晶を基板間に封止する際に、液晶パネル全体に渡ってスペーサを均一に分布させ、封止不良を防ぐこと。【構成】一対の基板1,4の間に付着、固定されるスペーサ5の最大径が前記基板間1,4の間に挟まれる液晶層の厚さよりも少なくとも0.2〜0.6μm小さく、かつスペーサ5は接着剤により覆われ、また、液晶を封止する封止材2の粘度を50000cp以上とすることを含む。
請求項(抜粋):
一対の基板のうち少なくとも一方の電極形成側の面にシール材を枠状に塗布する工程と、前記一対の基板の間に形成、制御しようとする液晶層の厚さに対して0.2〜0.6μm又は4〜12%小さい径を有する微粒子を前記一対の基板のうちの一方の電極形成側の面に付着、固定させる工程と、前記シール材に囲まれた前記電極形成側の面の上に液晶材料を滴下する工程と、 前記1対の基板のそれぞれの電極形成側の面を対向させて減圧下で重ね合わせ、前記液晶材料を広げて前記一対の基板の間に前記液晶層を形成する工程とを有することを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1341
引用特許:
審査官引用 (16件)
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